へんこつ日誌

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2014年02月04日(火) [長年日記]

§1 立春朝搾り

月の桂 立春朝搾り 三年前に初めて見つけた立春搾り、そのときは京都は宮津のハクレイ酒造のお酒でした。京都ではもう一軒「月の桂」が立春朝搾りを出していたんですね。全国の立春朝搾りは日本名門酒会で一覧できます。

今回は月の桂の立春朝搾りが手に入りました。なかなか人気があってすぐに売り切れるそうです。前回買ったハクレイのお酒は近くの酒店の店主が朝から車で買いに行ってたそうですが、流石に雪深いところなので昨年あたりから近場のお酒に変えていたようです。しかも立春じゃなくて2月1日搾りだそうです、何か意味があるのかなぁ?

僕が立春搾りにこだわるのはもちろん春ちゃんの誕生日だからです。春ちゃんや成ちゃんと一緒にお酒を呑みたいなと、生まれたばかりの頃に思っていたことが懐かしい。そんな思いを抱きながら仏前にお供えしました。

買った酒屋の店員さんが「自分が取りに行ったんですけど、今年は出来がよいらしく美味しいですよ」と言ってくれました。昨年までとは違い今年は京都の酒造好適米「祝」を使っているそうです。「祝」を使った純米酒は少し味が強すぎる感じがあったのですが、今回の立春搾りはスッキリと美味しい仕上がりでした。ほんのり濁りのあるまさに搾りたて感漂うお酒です。また、来年も忘れず買い求めたいと思います。

因みに僕の近所で買えるのは、月の桂が「(株)サンフェステ 長岡京 075-953-4008 京都府長岡京市友岡4丁目14-7」ハクレイの酒呑童子が「(有)菊屋 075-981-0553 京都府八幡市男山竹園2-1A3-109」となってます。