へんこつ日誌

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2011年02月05日(土) [長年日記]

§1 立春搾りの純米酒

酒呑童子 純米吟醸 生原酒

たまたま酒屋で見つけたおさけ、立春の昨日、酒屋の主人が宮津の酒蔵まで出向いて買ってきたモノだそうです。春ちゃんの誕生日が立春なので反応して買ってしまいました。国産米と国産米使用の麹だというのは分かるのですが、米の銘柄までは分からないですね。

今年は「辛卯(かのとう)」に当たるそうで、辛は壊すとか打ち破るとかいう意味があるそうです。卯は門が開く状態を表すそうで、未来が開けるという意味にもとれるとか。辛卯の立春でなかなか縁起がいいのではないでしょうか。

僕が今まで気付かなかっただけで、毎年買ってこられているのかも知れないですね。毎年一本ずつ予約しておこうかなと考え中です。生原酒なのでアルコール度数を調整してないようで、かなり高いですね。良く冷やすとスッキリ美味しくいただくことが出来ます

ラベルにある酒呑童子は宮津にある大江山の鬼伝説に出てくる鬼の頭領の事だそうです。このお酒のしばらく寝かせた物を一度飲んでみたいですね。取り寄せできるか調べてみましょう。