へんこつ日誌

§1 RAIDが不穏な動き

先日セットだけして帰ってきたRAID装置をレプリケート先に設定してレプリケートを開始したのですが、今朝になって、ネットワークドライブが見えなくなったと連絡が入りました。リモートから色々やってみたのですがラチが空かず、出向くことになりました。よくよく聞くとちゃんと接続できる人と出来ない人があると言うこと。どうもおかしいですね。

初っ端はレプリケートの設定をしてからの変化なのでその辺りを疑ってメーカーのサポートにも電話して色々試してみたのですが、結局は一旦レプリケートを解除して、既存のレイドを一旦ドメインからワークグループに格下げして、設定を初期化した上で再度ドメインに参加させて何とか元に戻りました。

それでも接続できないユーザーがあるのでおかしいなと思ったら、どうもそのユーザーのIDで複数のPCからログオンしており、新しいファームウェアを入れた装置がそれをはじいていたようです。ウィンドウズ側では複数のPCに同じユーザーでログオンしても大丈夫なのに、RAID装置で制限されるのは筋違いですね。何か対処方法がないか宿題が出来ました。

さて、せっかくレプリケートでデータの２重かを測って寄り安全なデータの保存を構築するところだったのですが振り出しに戻りました。再びレプリケートの設定をトリガーにおかしな事にならないかとちょっと不安です。スケジュールがすっかり空いているときにタイミングを見てもう一度挑戦です。