へんこつ日誌

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2011年01月16日(日) [長年日記]

§1 左義長(とんど)に行ってきました

とんどの点火は午後2時なのですが、午前中に正月のお飾りや箸紙などを持って行ってきました。最近はなかば当たり前のように100円の寄進を求められます。毎年おぜんざいを振る舞われていたのですが、こちらも今年は小豆粥に変わっていて代金も50円だったのが100円に上がっておりました。

本殿にもお参りしようと手洗い場に行くとすっかり氷が張っていて一部だけ割って使えるようにしてありました。それにしても冷たい水での手洗いですね。すごく清まりそう(^^;

本殿では何か執り行われていて祝詞をあげておられるようでした。

とんどが燃えるのも見たいところですが、ちょうどその時間は全国都道府県対抗女子駅伝の時間なので諦めて帰りました。

§2 京都が雪辱を果たした女子駅伝

昨年は大会自体が皇后杯となって格が上がった年だったのですが、その年に優勝できなかった京都は巻き返しを図って強力な選手を二人入れてきました。木崎良子と福士加代子です。案の定この二人が大活躍です。まぁアンカーの福士はトップで襷をもらったので苦もなく優勝してしまいましたが。

トップランナーの小島さんはまぁまぁの4位で襷を渡したのですが、2区と3区が足を引っ張って一旦16位まで落ちる有様、ちょっと心配してしまいました。その心配を晴らしてくれたのが4区の木崎選手、10人抜きで6位で襷を渡してくれました。5区から7区は立命館宇治の高校生3人ですが、このトリオでしっかりトップに立って30秒ほどの差を付けて8区の中学生に。

8区は京都のウィークポイントでも有るのですが、何とかねばってトップで襷を福士に渡しました。ただし3秒後ろに2位が迫ってました。よーいドンで同時にスタートしたら福士に勝てる選手は居ませんでした。あっという間に大差が付いて途中で笑顔を振りまきながら余裕の走りの福士でした。

昨年優勝の岡山が2位に入ってきました。なかなか強敵ですね。今回ふるさとランナーで木崎と福士が走ったから勝てたと言われればそれまでかも。京都もランナーの育成にリソースを集中しないと次に勝てる保証は無いですね。

今年は久馬姉妹の走りが見られなくて残念でした。来年は代表で走ってくれるかな。