へんこつ日誌

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2005年12月09日(金)障害者の日 [長年日記]

§1 京都のおうどん

20051209_0 今日のお昼は前から気になっていた阪急長岡天神駅の東口にある「八坂」で「おうどん」をいただきました。おみさんは鍋焼き僕は鳥なんば*1透き通った出汁にツルツルの手打ち麺、少しの腰が食感を邪魔しないまさに京都のおうどんという感じです。

*1 「なんば」と言うのは昔ネギの産地であった大阪の難波から来ているらしい。

§2 Mac mini

そろそろ一台MACを買ってもいい頃だなぁ。遅いか?

§3 古いプリンタの掃除(2)

しっかり掃除したつもりでも紙を押さえるローラーに汚れが付いてそれが紙に転写されてしまう。どうやらヘッダが動くたびにヘッダ付近の汚れをローラーに付着させているようでした。仕方なくヘッダを外すことに。

ネジ3本と信号ケーブルを外すと簡単にヘッダが外れました。ヘッダの周りにはホコリが付いた上にインクがしみ込んで髭状態になっており、これが動くたびにローラーにこすれて汚れを転写していたようです。ウエスで綺麗に拭いて元通り組み付けました。再びローラーを清掃してテスト印刷したらすっかり綺麗になりました。

考察

インクカートリッジが常に待避しているしている場所にはヘッダを乾かさないためのキャップがあります。キャップにはスポンジが付いていてヘッドクリーニングの時に排出されるインクを吸い取るようになっています。このスポンジが許容量を超えると周りにインクをこぼしてしまいます。こぼれたりにじみ出たインクにホコリが堆積し始めます。

また、ヘッドクリーニングの時に排出されるインクも上手く吸収されずクリーニング自体も上手く行きません。ヘッダの目詰まりがなかなか取れないという現象と紙に汚れが付くという現象が出始めたら通常ではプリンタの寿命です。何故なら掃除する手段を提供してないからです。

ココで買い換えるか修理に出すかになると思うのですが、ほとんどの人は買い換えてしまうでしょう。でも。あまりにももったいない。だめもとで分解して掃除をしてみて正解です。これからは同じ事の繰り返しでプリンタの寿命が延びるわけです。たぶん修理に出すととんでもない費用を取られるでしょうし、買換時に引き取ってもらうと高い処分費が取られます。完全に壊れるまで使って、壊れたときはバラバラに分解して分別収集に出すのが正解だと思います。メーカーにはメンテナンスの簡単な寿命の長い製品を作って頂きたい。