へんこつ日誌

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2020年01月03日(金) [長年日記]

§1 ビワイチ(琵琶湖を一周してきた)

琵琶湖大橋

大山崎から名神高速に乗って瀬田西を目指したけど大津を手前に15kmの渋滞と出ていたので京都東で方針を変えて皇子山のバイパス経由で琵琶湖大橋へ抜けました。米プラザでトイレ休憩して守山側に渡り湖岸道路を一路北へ、早咲き花菜の様子を覗いたら駐車禁止になってました遠巻きに写真だけ撮って再び移動、藤ヶ崎龍神へ今年もお参りしました。前回来たときはジェットスキーの若者たちの車だらけで混雑してたけどこの寒さだとガラーンとしてました。

藤ヶ崎龍神 お参りの後は再び北を目指しました。お昼も過ぎてお腹が減ったので彦根でお昼ご飯にしました。おみさんのナビでちゃかぽんと言ううどん屋さんへ。茶道のちゃ、歌道のか、能楽の太鼓の音ぽん、で、ちゃかぽん!😄

赤鬼うどん 赤鬼うどんをいただいたのですが、近江牛が売りだったのでスジ肉の丼物もいただきました。生肉を使ったメニューも有ったのですが、それをいただくべきだったかと少し心残り、また次回(笑)

余呉湖 お腹もふくれたので、北回りでマキノのメタセコイヤ並木を目指しました。が、海津の交差点で余呉湖が気になって行ってみることに。この季節はワカサギ釣りが盛んなようですね。ワカサギ釣りの筏を横目に地図を見ると余呉湖を一周できる道があるのを見つけたので走ってみることに。これが大正解!

人も少なかったせいか、少し靄がかかった湖面にたくさんの鳥たちがゅったり心地良さそうに泳いでいるのが印象的でした。こんな所にこんな世界が有るんだなと改めて自然の懐の深さを実感した瞬間でした。

メタセコイヤ並木 余呉湖を後にして今度こそマキノへ。途中ナビの指示を無視して湖沿いを選んで走り海津大崎を通ると日本猿の群れに遭遇。湖面に映える太陽が眩しかった。

マキノのメタセコイヤ並木はもう何回目でしょうか。今年は暖冬みだいで雪のメタセコイヤは最初から諦めていたけど、紅葉も終わって葉が散ったメタセコイヤは少し寂しいですね。ピックランドは外装の工事中でお店も開いてませんでした。

この後は湖西を南下するのですが、出来るだけ湖畔を走りたいと湖周道路を選んで走りました。全行程285kmほどのドライブでした。またモーターホームでゆっくり廻りたいなと思ったのですが、今回のルートは通れないところも有りそうです。

そうそう、長浜を走っている時におみさんが「やっぱり来た!」と虹を見つけました。あーちゃんが歓迎してくれているのか、わが子達も来ていたのか不思議な気持ちになりました。

滋賀県と琵琶湖は懐が深いですね。またゆっくり来たいです。

第一みさき公園の早咲き菜花 龍神様のお参りは狭いのだ スジ丼が美味かった