へんこつ日誌

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2016年06月05日(日) [長年日記]

§1 ソロギターサークル OpenG 第20回ミーティングに参加しました

川畑トモアキさん 相生に最近出来たばかりの「相生文化会館 扶桑電通なぎさホール」でソロギターサークルOpenGの第20回ミーティングが開催されました。今回は川畑トモアキさんのライブがメインです。

我が家からは車で2時間弱、10時半に家を出て12時前には龍野西SAに到着、昼食を済ませて会場に向かいました。龍野西SAはインターチェンジも兼ねていて、ここから会場まではだいたい15分ほど、会場は出来たばかりでカーナビにも出てきませんが、何とか無事到着。

出来たばかりの会場はまだ新築の香りが強く残ってました。さっそくPAなどの設備の準備をして、川畑トモアキさんのリハーサル風景やお使いの機材などを見せていただきました。流石に音へのこだわりは強くてリハーサルには十分な時間を割いて納得する音を出すために余念がありません。

プリアンプにはEnfiniさんのR-ZeroをリバーブはT.C.electronicsのNOVA REVERBを使っておられました。ギターはアストリアス・グランソロ、綺麗な音してました。お話を伺っていると、ギターの音は粒立ちを重視されている印象でした。ぼやけた音にならないよう、調整もテクニックも磨いておられる感じ。

ライブはテクニックに圧倒されながらも、癒やしのサウンドに大満足でした。お話を聞けば地道な練習とか、忍耐が必要とか、およそ見かけとはかけ離れた努力をされているのだと、よく分かります。良い意味で(笑)

ライブの後はワークショップ、テクニックの説明や質問コーナー。川畑トモアキさんの演奏でしばしば出てくるトレモロ奏法の練習の仕方や右手と左手のそれぞれの運指の練習方法など、大変参考になりました。これからはギターを弾くときに運指練習をしっかり取り入れていこうと思います。

ワークショップの後は、メンバーの演奏、僕たちもデュオでガーベラを、僕はソロでAirblanketを弾かせていただきました。皆さんそれぞれに特徴が有ってなかなか素敵です。新しいことに挑む姿もすばらしい。

参加者の気になるギターを弾かせて貰ったり、機材の話で盛り上がったり。楽しい時間はあっという間でした。会長のよっさん@アコギさん、副会長のまっさん、プロギタリストの川畑トモアキさん、そして何時も暖かく迎えてくれる参加者の皆さん、ありがとうございました。また次回も参加したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。