へんこつ日誌

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2015年12月14日(月) [長年日記]

§1 今回は帰路に一日取りました!

前回、静岡県の三島まで出かけてたときは日帰りの強行突破でしたが、さすがに帰ったら疲れました。今回は月曜日に休みをもらって出かけたので帰りはゆっくり帰ることが出来ました。これぐらいが良いですね。

YAMAHA CommunicationPlaza ゆったり時間があるので、昨日おみさんが見つけてくれていた静岡県磐田市にあるヤマハのコミュニケーションプラザへ寄って帰ることにしました。磐田市と言うだけあってジュビロ磐田の本拠地でして、ヤマハの大きな建物が並ぶ中に、ジュビロ磐田のホームスタジアムがドカンと有るんですね。

道を挟んで隣にコミュニケーションプラザは有りました。平日とあって見学者は少なく、ヤマハ関係の人たちが研修のようなことをしてました。そんな訳で玄関の前にある数台の駐車場ががらーんと空いている状態。止まっている車はホンダの車、我が家はスズキの車、ヤマハはトヨタにエンジン供給している会社なのですが、おおらかですね(笑)

玄関を入ると案内係のお姉さんに声を掛けられてアンケート用紙を渡されました。10時45分頃に着いたのですが3階のカフェは11時からですと教えてくれました。

1階にはコンセプトカーや、最新のコンペ用車両や民生用車両が、展示されてました。ヤマハ発動機が作っているのはバイクだけでは無くて、ボートスノーモビル、電動アシスト自転車、電動アシスト車いす、ヘリコプター、もちろん四輪車も作ってるし、プールも作ってる(笑)

1973年のTY250 昔僕もバイクが好きで、トライアルという競技をしていたのですが、その頃乗っていたバイクと同じモノがありました。ゼッケンが1番になっているので、現トライアル部門の監督をされている木村治男さんが乗っていたバイクだと思います。懐かしいなぁ。

黒山健一君のTYS250S そして最新のトライアルバイクはエンジンも2サイクルから4サイクルに変わって、黒山健一君がワークスライダーとして乗っています。一昨年ぐらいならゼッケンが1番だったのですが、残念ながら今年は2番で来年も2番の様です。軽そうで乗りやすそう、またトライアルをしてみたくなりますが、基礎体力から鍛え直さないとダメでしょうね。

2階に上がるとヤマハの歴史が一目で分かるような展示になっています。最初の市販車YA-1から歴代の代表的なバイクが所狭しと並んでいます。YA-1は古いバイクなのに、今なおそのまま市販しても通じるような気品が感じられます。発売したら飛ぶように売れるでしょうね。

ロードレーサーは歴代のチャンピオンマシンがずらっと並んでました。天下無敵だったTZ750は伝説ですよね。あの頃は2サイクルエンジンが全盛の時代でした。今はレーサーもほとんど4サイクルに置き換わって、ちょっと面白味が無くなってきましたね。

ヤマハはF-1レースにも参戦していたくらいですから、エンジンを作るのはお手の物、トヨタには数々の名エンジンを供給してました。代表的なのはTOYOTA200GT、カローラレビン、今ではレクサスとかですね。他にもフォードやボルボにも供給していたようです。そんなエンジンもずらりと展示されてました。どこを歩いても目移りして大変でした(笑)

3階のカフェで少し早い目のお昼ご飯を頂いて、色んなシミュレーターを楽しみました。1番驚いたのはボートの船外機、ジョイスティックで自由自在に操れるのですね、通常の操舵はもちろん、平行移動や、その場での回転、ハンドルを切り直すとか、面舵とか取り舵とかもはや時代が違います。狭いマリーナにも簡単に停泊出来るすばらしいボートでした。良いなぁ。

ヤマハのコンセプトカー ヤマハも数年のうちに四輪車を発売すると噂されていますが、できあがってくるのが非常に楽しみです。コンセプトカーを見ているだけでワクワクしますからね。

さて、後はお家に帰るだけ、前回三島へ行ったときにも寄った刈谷のハイウェイオアシスで気になっているスイーツがあってリベンジすると言うので、寄って帰りました。京都ごま屋さんのクレープですが、京都のどこにあるのかなぁ。わざわざ刈谷で京都のお菓子というのも変な話ですけどね。ごまの風味が聴いたクレープの皮でなかなか美味しかったです。

さて、次はどこへ行こうかなと(笑)