へんこつ日誌

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2014年04月15日(火) [長年日記]

§1 夕方散歩再開

山吹に囲まれた椎尾神社参道、サントリーローヤルのキャップのデザインになった鳥居が見える

第二次ダイエットの初期段階として夕方の散歩を再開した。春は色んなところで色んな花が咲いているので立ち止まることが多いのが難点。

最初は短いコースから30分ほど歩けばいいかと出かけてみた。山崎駅横のまんぽを通って、大阪介護福祉大学の横を通って大阪水上隣保間を横に見て椎尾神社経由サントリー蒸留所というコース。

途中珍しい花を愛でながらぼちぼち進んで、いざ椎尾神社にさしかかって目を見張ったものが山吹の群生でした。ちょうど松尾神社で山吹祭りが催されている時期でもありあちこちで山吹が満開を迎えている時期です。

椎尾神社にこれだけの山吹が群生しているとは知りませんでした。配電の府に向かって歩いて行くと、若い宮司さんらしき人が鎌を持って降りてこられました。「こんなに立派に山吹が咲いているのを今まで知りませんでした」と話し出すと、あれこれ解説しながら案内して下さいました。

今日も夕方の時間、雑草を刈っては新しい苗を植えておられたようです。よく見かける八重の山吹は言うに及ばず、一重の山吹や白い花の山吹、斑入りの葉をもつ山吹など、幾種類もの山吹があって、珍しいものはネットを利用して遠くは長野県から枝を送ってもらって挿し木で増やしているようです。

椎尾神社を山吹でいっぱいにしようと始められてからまだ日は浅いようですが、新しい苗がいっぱい植え付けられていましたし、これから毎年見に来るのが楽しみになりました。 椎尾神社のある島本町山崎はサントリーの蒸留所で有名ですが、そのサントリーの蒸留所の中を通り過ぎて一番奥にあるのが椎尾神社です。島本町の花が山吹ですから、相乗効果でどんどん有名にナルかも知れませんね。ほどほどがいいですが、たくさんの人に知ってほしいとも思います。