へんこつ日誌

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2016年09月22日(木)秋分の日 [長年日記]

§1 わたなべゆうライブ@Jk Bird

初田悦子ワンマンショーみたいなわたなべゆうソロライブ(笑) わたなべゆう君の久しぶりのソロライブ。あしゆ&悦ちゃんの安定のサウンド、高槻のJkBIRDで開催されました。

早くから予約していたし、前売り券の番号は若いので一番乗りで入れると思っていたら、突然の雨に入場時刻を前倒しで早く入れたんですって。行った頃には前の席が埋まりつつある状態でした。これはチケットを買うときに謳っていた番号順に入っていただきますという契約に違反しますから主催者はもう少し気を遣って欲しいと思います。雨宿りに入れるのは良いけれど、開場時間まで待ってチケットの若い順から席をくめてもらわないと納得いきません。昔の僕ならライブ自体を潰していたかも知れません。

たまたま、知り合いの人が一人で前の方の席に居られたので、一緒に座らせてもらっていい感じで楽しむことが出来ました。今日の一番の感心は、新しい曲に悦ちゃんが歌詞を書いて披露するという一大イベントです。すでにライブでは何回もソロギターで弾いている曲で、聴く人それぞれに何らかのイメージを持って聴いている曲、しかも思いの外シリアスな状況を表現した曲なので、その出来映え次第で、今までの勘定が増幅されるかリセットされるか、いわば瀬戸際だったのです。

安心しました。悦ちゃんの歌詞、なかなかすばらしかった。歌い終わった後で色々話を聞いて、大変な産みの苦しみを味わったことも歌詞に反映されている感じでした。僕が危惧していたことは悦ちゃん本人も凄く気にしていたようです。それだけに苦しかったんでしょうね。賞賛の拍手は止みませんでした。悦ちゃんありがとう。

何故か終わってみたら、初田悦子ワンマンショーに来た錯覚に襲われる、わたなべゆう君のソロライブ。これからも楽しみにしています。