へんこつ日誌

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2013年01月05日(土) [長年日記]

New1 年明け蕎麦

ざる蕎麦とお酒 急遽、滋賀県大津の日吉大社門前にある鶴喜蕎麦へ行くことになった。昨年の新蕎麦の時期に向日市にある三益庵で蕎麦をいただいたときに、なぜか鶴喜蕎麦のことが紹介されていたからというのと、毎日放送のちちんぷいぷいの人気コーナー「昔の人は偉かった」で河田アナウンサーとくっすんが立ち寄ったことで、一度行って見たいと思っていたのでした。

車で行くのも良いのですが、電車の方が早いし蕎麦につきもののお酒もいただけますから電車で行くことにしました。JRだと京都まで16分、京都から比叡山坂本まで17分、1時間足らずで到着することになります。便利ですね。実際には京都駅での乗り換えに10分ほど待たされたのですが、東海道線ではなくて湖西線はすごくローカル扱いだと言うことが分かりました。

比叡山坂本駅からは徒歩10分ほどで日吉大社の大鳥居前まで行けます。その手前を左折して角から3軒目が目的の鶴喜蕎麦です。角には日吉蕎麦というお店があって、蕎麦を競っている感じですね。テレビの影響か鶴喜蕎麦は何時も人がいっぱいみたいです。そんな僕たちも半分はテレビにつられて来たようなものですが、タイミングよくすぐに席に着くことが出来ました。

僕はざる蕎麦と温かい天なん(エビ天1本とお葱)蕎麦を地元のお酒と一緒にいただきました。おみさんは天ざる定食。蕎麦はどちらもおいしいのですが、三益庵とはずいぶん違って、冷たい蕎麦はすごく腰があります。温かい蕎麦にしたときにも食べやすいですね。ただ、腰が有りすぎるというのもちょっと蕎麦らしくない感じもしましたが。

天ぷら蕎麦の方はちょうどよい感じでした。エビ天も1本で充分です。ただし日本酒はざる蕎麦に合うけれど、熱い蕎麦には???ですね。帰り間際に隣のカップルがざるうどんを食べていました。うどんも調理しているとどっちつかずになる感じでいやですね。うどん専門店で蕎麦を出しているのはあまり見たこと無いし。うどんは有りませんと突っぱねた方が値打ちが上がる気がします。

お腹も膨れて温もったので、初めて来る日吉大社にも寄ってきました。大きな神社ですね。何回か車で横を通った事はあるのですが、来たのは初めてでした。わが家から20キロあまり北東に来ただけですが、そこら中にうっすらと雪の残っていました。

帰りは京阪に乗って帰りました。坂本から浜大津で乗り換えて京阪三条まで、浜大津から三条京阪までは電車に乗っているという醍醐味が半端じゃないですね。京阪三条からは三条通商店街を通って十字屋で楽器を見たりしながらゆっくり帰りました。次は何処へ行こうか。