へんこつ日誌

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2004年10月20日(水) [長年日記]

§1 そんなにマグロが美味いか?

アメリカが日本を当て込んでマグロを畜養しようとしているらしい。同じ所をグルグル回って脂身だらけのマグロがそんなに有りがたいか?一番新鮮で安心なのは遠洋ものの冷凍だと思うけど、そんなことはお構いなしにマグロなら何でもいいという人が多いようなので畜養もアリなのかも。近海物の生マグロなら必ず美味いと思っているのは多分勘違いなので自分の舌によほど自信のある人以外はマグロなんて食べない方が良いかも知れません。

§2 使えない薬局

台風が近づいている中定期検診に病院へ出かけました。昨日から熱を出している成ちゃんには絶好のタイミング。最近本気で取り組んでいるらしい患者を待たせないスケジュールが功を奏してほとんど待たずに診てもらえるようになった。

今日は成ちゃんが点滴で居残りなので春ちゃんだけ先に帰った。応援の人が来てくれて春ちゃんはお任せしてお昼を食べさせてもらった。僕はほぼとんぼがえりで成ちゃんを迎えに行った。今回は風邪薬を処方してもらっているので薬局にも寄ることになった。普段は次の日にもらいに行っているのだが…。

病院を出ようとすると兄貴から電話が入った。薬局から電話で警報が出たので店を閉めたいが今日取りに来るのかどうかと言う話だった。病院からは1分とかからない距離なので当然行くと言ったら折り返し電話を入れてくれた。薬局に寄ると既に店は閉まっており、2階まで上がらされた。

2階で取りに来たことを伝えると一緒に3階まで上がってくれとのこと、言われるままに3階へ行き、事務所のような所で薬の確認を済ませる。最期に1階へ行って冷蔵庫の水薬をもらってその場で精算となった。

なにげに「うちが最後ですか?」と聞いたら「いえ、他にも居られますが」とのこと、「病院は開いてるのにどういうこと?」と聞くと「前代未聞です」とか何とか。「早い目に病院に連絡しておけば、院内処方に切り替えられるのに、無責任でしょ」と言うと「既に何件か、『患者を見捨てるのか』と怒られました」と言うではないか。わかってるなら何とかしろ!

普通に個人が経営している薬局ならまだしも、大阪薬科大学付属薬局の名が廃るというもの。警報が出ようが槍が降ろうが薬が必要な人がいるわけだし、病院からはあらかじめファックスで処方箋が届いているわけだから、その分だけでも全て薬を出してから閉めるべきです。あまりにも無責任*1。薬局の変更を真剣に考えないとなぁ(^^;

*1 薬局にしてみれば患者が死んでも責任はないわけで、これも医薬分業のマイナス要素かも。

§3 ハルシオン エスクレ250

またもや使いすぎ。何故寝床にはいると怒るのだろうか???