へんこつ日誌

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2017年05月21日(日) [長年日記]

§1 初田悦子、わたなべゆう、ワライナキ。スリーマンライブ

始まり始まり 最初は凄く迷ってて、たぶん行かない方向で終わりそうだったけど、わたなべゆう君から直々にお誘いがあったので行くことにしました。どうにも中途半端な時間に現地に行ったので、特等席には届かないし、かといって同じ高さの後ろから観るのは嫌なので、何時もの横から見るカウンター席に陣取りました。

ワライナキの歌、彼らの良さは少しずつ分かってきているつもりでした、今日また少し分かった気がします。自分たちの思いを伝えたい気迫みたいなモノを感じますよね。シマちゃんの大ちゃん責めが何とも言いがたいですが、それはそれ、今始まったことではありません。ただ、完全に大阪ののりなので京都人にはちょっと引かれるかも(笑)、見え隠れする優しさとかもろさに気づいた人は迎えてくれますけどね。

初田悦子はやっぱり歌が上手い、僕は悦ちゃんが少し自分を抑えながら歌っているのが一番好きかも知れません。出し切らない良さというのも有るんですよねきっと。やっぱり風の電話が始まると涙が止まらなくなる。もはや止めようとも思わなくなった。たまに涙を流すと心と体が軽くなることも覚えた。ありがとう悦ちゃん。

そして、その歌詞に妥協をしなかったわたなべゆう。彼は何かを持ってます。もちろん先に曲が出来てソロギターでの披露が先なんだけど、それに歌詞を付けたいと言い、そしてその歌詞も自分が納得するまで世に出さない。そしてあの仕上がり。素晴らしいコンビですね。ありがとうゆう君。

行って良かった。いま素直に思ってます。また機会があったら行くでしょう。少し成長している貴方たちを観るのが楽しみです。