へんこつ日誌

§1 日本酒との出会い

行きつけの酒屋さんで何時も日本酒を買うのですが、定番の日本酒とは違って行ったその日にしか会えない日本酒が並んでいたりします。自分でもあれこれ記憶をたどりながら、今まで飲んだことの無い酒蔵のものとかがあったら買ったりもします。

店主が居ると、どういったいきさつで置くことになったのかという話まで聞けて面白いのです。今日もたまたま店主が居て、このお酒を紹介して貰いました。地元での消費がほとんどで滅多に出回らない丹後のお酒「亀の尾」ですが、一升瓶としては少し高い3600円ぐらいしました。何が珍しいかというと使っているお米ですね。丹後産の亀の尾というお米だそうです。

お酒はお米の違いでできあがりが大きく違うので、色んなお米のお酒を飲んでみたいなと日頃から思っているのですが、四合瓶があると助かるのですが、今回もまた一升瓶です。一升瓶で買って自分の好みから外れているとちょっとショックなんですが、今回は好みに合ったおいしいお酒でした。また次の出会いが楽しみです。