へんこつ日誌

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2000年05月22日(月) [長年日記]

§1 久しぶりの更新です。今回も車の話題(^^;

我が家の自家用車は今年の8月で9年目を迎える、永く乗ったかまだまだ乗れるかは意見の分かれるところだろうと思う。

ワンボックスのワゴンだがいろいろ思い出がある。子ども達と休みの日に目的があるわけでもなく出かけ、対面シートにテーブルをセットしてお昼ご飯を食べに良く出かけたものである。

また、親族でワンボックスに乗っているのはボクだけなので、冠婚葬祭には引っ張りだこであった。何しろ7人も乗れるので親戚がたくさん集まるときの移動にはもってこいである(^^;

そのわがやの車も買い換えの時期に来た。今までボクが乗った車はほとんどが10年以上乗っている。最近の車はそれ以上に持つように作られていると思う、ところが今の車はそう言う意味ではあまり出来が良くない。

シリーズ最終型の車両だが、シリーズ最終のエンジンが載っていたのが運がなかった始まりと言っても過言ではない。ボクは車を買うならガソリン車と決めている。これは今の車を買った頃はディーゼル車の増加がピークの頃で排気ガスの問題がいろいろ取りざたされていた頃である。

ディーゼル車一台でガソリン車30台分のNoxを排出すという事を聞いたので、環境のため少しでも優しい方を選ぼうと思ったのである。 ちなみに我が家のもう一台の車(キャンピング車)はディーゼルである。これは友人から譲り受けたためエンジン形式まで選べなかったのである。

その車も9年もするといろいろ不具合が出てきている。数年前から排気ガスが異常に黒い、燃費が著しく悪いなど。機械であるが故の不具合が多発しはじめている。排気ガスについてはエンジンにオイルが下がっているらしい。これはバルブの当たりに隙間ができていると言うことである。修理をすると数十万円の出費が必要だ。

また、子ども達を車に乗せる際の負担も考えなければならない時期に来ている。僕たちは今のところ無事に子ども達を乗せてはいるが、学校などで先生方に乗せてもらっている場面を見ると自分たちが乗せているときには気が付かない危険がいっぱいあることに気が付く、今の車が古いタイプの4輪駆動でふつうの車に比べて少し車高が高いのも手伝って、乗り降りの足下が非常に危険である。

また、サイドドアが左だけしかないので奥の座席に乗せるために無理な格好で車の中を移動しなければならないなど、子どもだけでなく乗せる大人の足腰などの負担も考えるともう少し介助しやすい車に替える時期が来ていると思わざるを得ない状況だ。

転ばぬ先の杖、つまり事故が起きる前に買い換えたいと思う今日この頃。 実は去年の秋から徐々に下調べをして買い換えに向けて動き出している。次回は福祉車両(サイドリフトアップシ−ト車)購入記録を書きたいと思っている。