2011年05月14日(土)
[長年日記]
_ 黙ってどこへ行くのかと思いきや・・・
一週間前は母の日でしたね。 日曜日といえどもいつもと変わらず、家事を片付けなくてはいけなくて なんとなく嫌気がさしていた午後。 黙ってどこかへ出かけて、しばらくして帰ってきたNOBさんは、「成ちゃんと相談してん。」とか言いながらカーネーションの花束を差し出してくれました。 ほんとうに思いがけない母の日のプレゼントで、驚き、そしてとてもうれしかったです。 「そう~、お父さんと相談してくれたん、ありがとう~」と抱っこしていた成ちゃんにお礼を言いました。 花瓶に挿して、春ちゃんにもきれいなカーネーションを見てもらいました。
_ 念願かなって
少し前の話ですが・・・。 かねてから気になっていた、そして是非とも食したいと願っていた、三嶋亭の牛肉しぐれ弁当。 ついにいただくことが出来る機会ができました。 ちょっと贅沢かなぁと思ったのですが、たまにはいいじゃないの、と言うことで。 嫌みのない牛肉のしぐれ煮は優しい甘辛さ。 どんどん食が進みます。 どうもーおいしかったですー。
2011年05月15日(日)
[長年日記]
_ いつもとちょっと違う感じで
いただいたお花です。 いつもはピンク中心のお花から 今日はちょっと変えてみて・・・などと言われていました。 春ちゃんというと、よくピンクのイメージで花束などを頂くことが多かったのですが、黄色メインのお花もなんとなく春ちゃんのイメージでもあります。 元気で明るい感じ。 今日はさらにバラもしっかり花が開きました。ちょっとわかりにくいですが、白いまん丸の「ピンポン菊」も可愛いです。
こちらは私がスーパーで見繕ってきたお花。 淡いピンクが白に混ざった、優しい色合いのユリです。全ての花は一本の茎に付いているので長さのバランスが取りにくいですが。良い香りが時折、部屋の外にまで漂ってきます。。
こちらは美味しいお話しですが・・・
「R.L」のワッフル。 10種類のワッフルがずらりと可愛らしく、そしておいしそうに並んでいます。小ぶりで食べやすい大きさ。おみやげに喜ばれそうですね。
2011年05月29日(日)
[長年日記]
_ [ブック][MJ]救済 マイケル・ジャクソン 児童性的虐待疑惑(1993年)の真相
救済 マイケル・ジャクソン 児童性的虐待疑惑(1993年)の真相 (ALL THAT’S MJ)(ジェラルディン・ヒューズ/寺尾和子)[Review]
1993年、マイケル・ジャクソンに対して起こされた児童性的虐待の訴訟における彼の無実を検証した本です。 私はテレビで「マイケル・ジャクソン 愛と哀しみの真実」という番組でこの件についてのドキュメントを見ました。マイケル・ジャクソンに対してのあまりにもひどい仕打ちに、ショックというか、釈然としないというか、なんとも切ない気持ちでいっぱいになりました。 さらに詳しい事を知ることができたらと、この本を読みました。
著者のジェラルディン・ヒューズは訴訟が起こされた弁護士事務所に勤務していて、そこで行われたマイケルに対する卑劣な行為の一部始終を見ることとなりました。 著者が知っている全情報、すなわち、マイケル・ジャクソンは無実であるという真実を明らかにし、歪曲された事実を正すためにこの本は書かれました。
結局はマイケルのお金目当てに企てられた訴訟だったのですが、一旦マスコミによって貼られたレッテルは簡単には解消されません。それどころか、メディアの偏向報道により、彼の無実を示す多くの事実がすべて無視され、それまで完璧なライフスタイルを保ってきたようなスーパースターを徹底的に苦しめることになりました。
なぜこんなことが起こってしまったのか、そこにはメディアの売り上げを伸ばすためには手段を選ばないという体質や、黒人に対する差別的な社会的背景もあったのかもしれません。 いずれにせよ、マイケルが多数のチャリティを行ってきたことや教育を受けられるように子どもたちを支援してきたこと、いくつもの学校や財団に経済的支援を提供してきたと、音楽を通して世界的平和活動を行ったとが高く評価され、二度にわたりノーベル平和賞にノミネートされたことなど、彼の功績を人々はどこかへ置き去りにして マイケルに対して大変な仕打ちをしてしまったことは大きな罪だと思います。 この訴訟に費やした時間と精神的なダメージは(後に二度目の疑惑も浮上する)相当なものだったと想像できます。これらがなければマイケルはもっとのびのびとした作品を作りだし、また世界平和のために力を尽くしてくれたんだろうなと思うと、この一連の出来事が悔やまれてなりません。なによりもマイケルの悔しさを思うと本当に切ないです。
本書の「訳者追記」では大変興味深い内容がいくつか記されていました。やっぱり、マイケル・ジャクソンは 無実だったのです。 もっと早い時期に、語るべき人々がそれぞれ真実を語って欲しかったです。
著者のジェラルディン・ヒューズさんと、訳者の寺尾和子さんには感謝です。
できるだけ多くの人に、真実を知って欲しいと言う気持ちでいっぱいになりました。
2011年05月31日(火)
[長年日記]
_ [ブック][MJ]追記
救済 マイケル・ジャクソン 児童性的虐待疑惑(1993年)の真相 (ALL THAT’S MJ)(ジェラルディン・ヒューズ/寺尾和子)[Review]
29日に書いた日記に追記です。 ひとつ、書き漏らしていたことがありました。 それは、マイケル・ジャクソンに対して疑惑が深まったわけの1つに、起こされた訴訟に対して高額な金額を支払って「和解」していたことです。その理由は本書の中にあるのですが、和解金と聞くと「きっとやましいことがあったからだ。」と思う人も多かったのかと思います。またこの結果「マイケル・ジャクソンは金になる」と、たかってくる輩もあとを経たず、数々の言われ無き訴訟が起こされることにも繋がっていったようです。 2005年に浮上した二度目の児童性的虐待疑惑もこの「和解」という解決方法の選択がなければ起こっていたかどうか・・・。
♪ みき♪ [カーネーション、嬉しかったでしょう? 素敵な母の日になりましたね~♪ あー、大好きな肉だっ(笑) 美味しそう~!!..]
♪ おみ [そうですね、うれしかったですよ。思いがけない母の日となりました。 牛肉は年に何度も食べないので喜びもひとしお(^^)..]