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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1998年12月18日(金) この日を編集

_ 入院から4日目。

成美のお腹の様子は一時的にお腹が張っていてもしっかり動いているので ガスとなって 出ているようで一安心。 食事も入院前の調子に戻りつつある。 頼んだ食事の形態が 今の成ちゃんに合っているようでよく食べる。 例えば今日の昼食は 五分粥、カボチャのペースト、煮魚のほぐしたもの、煮豆腐。 しっかり口を開けて食べていた。おならもしながら・・・ヨシヨシ!   今日は朝から採血。 出ていた炎症反応がどうなっているかで 明日あたり退院できるかもしれない。

消化器の先生が来られた。 消化器の方は落ち着いたがあとは おしっこが充分出ているかどうか、 と言うのは点滴にくわえて食事も始めたので 入院前の家でのおしっこより たくさん出ていなければいけないことになる。 それと 点滴をはずして 口からの摂取だけで栄養、水分が充分摂れるかどうか、 そして元気は出てきたかどうか、 血液検査の結果と以上のことを合わせて考えて退院できるかどうかです、と言われた。 この時点でおしっこの量についてはちょっと自信がなかったが このすぐあとからすごい量のおしっこが出始めたのだった。

午後は部長先生の回診。 たくさんの先生方を従えて部長先生の登場! 実はこの先生が春ちゃん成ちゃんのいつもの外来での主治医だ。 にっこり笑顔で部屋に入ってこられた。 いつもの良く知った先生の顔を見ると不思議とホッとした。

夕方、血液検査の結果を待っていたがなかなか・・・

夜、9時過ぎになって 検査室のコンピューターの不具合で結果がまだわからないと知った。 明日、退院できるかどうかの分かれ道なのに・・・ 明日、春ちゃんの寄宿舎も最終日だから出来れば 明日、退院したいのだが・・・ 今日は結果は分からないのか・・・ とあきらめていたら、 小児科の女医さんが来られ、結果は良いとのこと。 やった! 明日、退院!

食事の許可が出て、ママに食べさせてもらう成ちゃん。


1999年12月18日(土) この日を編集

_ 週刊女性の「がんばれ!小さな戦士」に我が家の記事が載ってから たくさんのメッセージをいただきました。 励みになったとか、元気をもらったとか うれしいメッセージがいっぱいで 励まして頂いているのはこちらの方です。 学校の先生も週刊女性を数冊買って思いつく人に 紹介して下さっていました。 私も中学時代や高校時代、OL時代の友だち数人に電話して チャッカリ宣伝しておきました。 久しぶりに電話で話す友だちとの会話... 普段は用事がなければ電話などかけない友だちですが いざ話し出すと あれもこれもとおしゃべりに花が咲き、懐かしさでいっぱいです。 電話の向こうはどんな様子かは分かりませんが 私の頭の中の友だちは昔のまんま。 中にはメールで遠くの友だちが急に接近したように感じられたり... 思わぬことに「週刊女性効果」がありうれしい私です。


2000年12月18日(月) この日を編集

_ [成ちゃん] お楽しみ会

20日は終業式今日は2学期の締めくくり(?)のナルちゃんのクラスのお楽しみ会でした。大きなお鍋でおうどんをどっさり煮込んでアツアツをハフハフしながらいただきました。

子ども達も今日の楽しい雰囲気のせいか、いつもよりたくさん食べたようです。おうどんのあとは生クリームとフルーツのケーキ!子ども達はこういった甘くてふわふわやわらかいものが大好き。おいしくいただきました。お母さん方と先生のおかしな(ココがミソ)会話も弾むこと。

やっぱり一番の話題は ダイエットのことかな。うちのNOBさん、ダイエット効果があったようで先生方からも「細くなった!」と話題になりました。(NOBさんもお楽しみ会に参加したのです。)

そうか〜、毎日会っていると変化ってわかりにくいものなのね。そう言われてよくよく見るとなるほど、着てる服やズボンにゆとりが見られます。努力の甲斐がありました。ここで気を緩めないで もうちょっとがんばりましょう!と言うことで 2学期のお楽しみ会でした。3学期は お楽しみ会に代わって ナルちゃんのお別れ会..となるのでしょうね。サミシ..。


2003年12月18日(木) この日を編集

_ [成ちゃん]胃ろうチューブ交換のため一泊入院

春ちゃんはいつものように お父さんの運転で支援センターのお姉さんに抱っこしてもらって学校へ。その後、成ちゃんと私はお父さんに送ってもらって11時頃に病院へ。手続きをして病室へ。顔見知りの看護師さんがいっぱいおられる病棟は気持が楽。「ナルちゃーん、背が伸びたねー。」などと明るい声を掛けてもらいました。

チューブ交換は1時頃より、極少量の静脈麻酔をして行いました。スムーズに交換が済み、古いチューブの断面を見せてもらうと 外側に出ていた方はかなり内側が汚れていましたが 胃の中に入っている部分の汚れはほんの少しでした。おそらく胃液や体温のせいなんだと思われます。

胃ろうチューブは取り出して洗浄するというわけにはいきません。詰まりの予防、殺菌の意味で流動食の注入後まず白湯でフラッシュ後、4倍に薄めた(資料によれば10倍と書かれているものもありました。)酢水をチューブ内に停滞させておくという方法があるようです。この場合50度に温めるとより効果があるとか。 参考に。

交換後成ちゃんは病室に戻り 5時頃まで麻酔が覚めるのを待ってテスト注入(水分を10cc注入し、問題がないか、10分ほど待ってみる)し、その後通常の注入となりました。 あとは明日、退院するのを待つだけ。 時々ウトウトする成ちゃんの横で私はテレビを見たり、雑誌を見たり。 春ちゃんはどうしてるかなー、支援センターでお利口にしてるかなー、と考えたり。


2004年12月18日(土) この日を編集

_ ずいぶん空いてしまった...

12月も半ばを過ぎてしまいました。 この間何があったかなぁと思い起こしてみるとまずは花ノ木短期入所。春ちゃんはだんだん慣れてきたようですがあともうちょっと...と言う感がありますねーお互いに。もうちょっと機嫌が良くなってほしい、もうちょっと引き継ぎをきっちりして欲しい..と言うことです。次回は風邪のシーズンが終わるだろうと言う頃にまた行きたいと思います。

それからー。そうそう、WOWOWの「夏の香り」と「秋の童話」にすっかりはまってしまいました。夏の香りについてはもう何度見たことか。でも飽きずに見てしまう魅力ってなに?一つは韓国語に興味を持ったから今まで見ていた視点とはちょっと変わった見方が自分にとって新鮮なんだと思います。たったひとつの単語でもヒヤリングができるとうれしいものです。 初めて見た「秋の童話」も惹かれました。こういところで なんやかんやとそれを語っても見ていない人にはたぶん通じない話だと思うので語ることは辞めますが、とにかく面白かった、綺麗だった、と言うことです。ユン・ソクホ監督は美しいもの、あたたかなもの、やさしいもの...そんなものをドラマで表現したいのだそう。みているとわかる。 すっかりはまったドラマですが両方とも最終回を迎えてしまって淋しくなりました。 でも今度は「冬ソナ」の韓国語版が衛生第2で始まるそうで、「冬のソナタで始める韓国語」というテキストを買い込んで20日の放送を楽しみにしています。

それからー。 11月に受けた健康診断のペプシノゲン検査が陽性だったので胃カメラ検査をしました。陽性だと胃ガンのリスクが高いのだそうです。見たところは何もないようでしたが肥厚部の組織検査をしてもらっていました。結果がでるまで10日かかったのでその間は気が気ではありませんでした。結果、慢性胃炎はあるものの、悪いものは見つかりませんでした。よかったよー、ホッ。でも私は年に一回、胃カメラ検査を受けた方が良さそうです。今回の検査は麻酔をして貰ったので検査の苦しみはまったくありませんでした。5年ほど前に受けたときは起きたままだったのでそれはそれは大変でした。(他の人はそんなに苦しそうではなかったんだけどなぁ..私だけ?)なので今回は麻酔をして貰える医院を友だちに教えて貰って行きました。目が覚めたら終わってました。楽だとまた受ける気にもなれるしね。 慢性胃炎だなんて以外。これからは胃をいたわります。ビタミンA、C、Eをしっかりとって、フコイダンもいいんだなぁ。勉強して胃の強化します。

では今日はこのくらい。


2007年12月18日(火) この日を編集

_ ロボモップ届く

ロボモップ

テレビで紹介されていたお掃除グッズ、「ロボモップ」が届きました。おもちゃ感覚。すみっこをまぁるく(^^;お掃除してくれます。動きを思わずじーっと見入ってしまいます。ユーモラスなヤツです。




2015年12月18日(金) この日を編集

_ [はるなる]乙訓ひまわり園へ

画像の説明

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みんな元気そうでした。

・・・もう長いこと、お部屋の一角に小さなコーナーを作ってふたりの写真を飾って下さって、お菓子をお供えしたりして下さっています。

嬉しくて、ありがたいことです(^^)

でも、顔見知りの職員さんも減ってきたし・・

お空にいったのは はるちゃんなるちゃんだけじゃないしね。

いつまでも置いて欲しいけど、そうはいかないと思うし、親の私たちが何とかしておかないと、どうにもしにくいことだと思い、連れて帰ることにしました。

ちょっと淋しい気持ちもしたけどね。

でも連れて帰ると なんだか今まで家になかった写真だったので嬉しくて 今日は4人で一緒にいるような感覚です。

心優しいひまわり園のみなさん、いつもありがとう。

心から感謝です。