トップ «前の日(01-07) 最新 次の日(01-09)»
RSS feed

春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年01月08日(金) この日を編集

_ ばんざ〜い!成ちゃんの うん○ が出たっ!

あ〜、良かった〜。これで、まずはひと安心。 と、喜んでいたら昨日から入院したNOBさんからTEL。 外泊許可が出たので帰るとのこと。 昨日あたりからめちゃくちゃ寒くなったから 電車の中などで 風邪をもらってしまわないかと心配。でも、帰ってきてくれたら助かるし。これはNOBさんに任せることにした。 やっぱり帰ると言ってくれたので 「マスクをして帰るように」と 命令しておいた。 そしたらマスクをして帰ってきた。賢いとほめてあげた。

お父さんに抱っこしてもらって嬉しそうな春ちゃん。 お父さん大好きなのが表情からよくわかる。 お父さんが留守の間 お利口にしてくれるだろうか・・・ 寄宿舎でお父さんもお母さんもいなくても頑張れたのだから 大丈夫よね!


2000年01月08日(土) この日を編集

_ 妻よ

1994年6月に起こった松本サリン事件の殺人者とレッテルを貼られ 冤罪の歯車に巻き込まれてしまわれた河野義行さんの書かれた 「妻よ!」・潮出出版 を読みました。 松本サリン事件が起こり 河野さんご一家が被害に遭われ、 その上に河野さんご自身に犯人の疑いがかけられました。 その構造は「警察が作った犯人というレッテルをマスコミが世間に貼っていく...」 と言うものでした。もちろんご存じのように犯人はオウム真理教だったのですが... 河野さんは「冤罪などまるで他人事だと思っていた、 しかし誰もが冤罪に巻き込まれる可能性があることがよくわかった。」と言われています。 その言葉を読んで ドキッとしてしまいました。 「松本サリン事件の河野さん」と言えば今や多くの人が「あぁ、あの...」と すぐわかると思います。 でもあの事件が起こるまでは河野さんはごくごく平凡な暮らしをしておられた いわゆる一般人にすぎなかったと思います。 「マスコミという大きな存在の前では本当に個人の力は小さい。」 とその闘いの苦悩の深さを漏らしておられます。 あふれる情報量、その中で本当に必要な情報は何なのか、 偏った報道で何かを見誤っていないか、と言う見方を 意識していないと とんでもない過ちを犯してしまいそうです。 報道被害に遭ったときの救済処置がしっかりとした制度として 必要であると思います。

意識の戻らない奥さんの澄子さん... でも河野さんの献身的なリハビリの成果でしょう、 少しづつ良い方に向かわれているようです。 愛情と希望を持ってコツコツとリハビリに励まれる姿は私に励みを 与えて下さいました。

そして「どんな人にも悪意と善意の二面性がある、一つの状況の中で どちらの判断をしていくか、私はどんな状況の時にでも善意の判断を していける人間でありたい...」 その言葉にうなずきました。 「幸福は自分の心の持ち方一つで感じられるもの...」

8月に読んだ三浦友和さんの「被写体」に通じるところがたくさんありました。 人間は人生の大きな山を越えると行き着くところはきっと 同じなんでしょうね。


2001年01月08日(月) この日を編集

_ タイムリー

パン作りの本をたくさん出されている竹野豊子さんのお名前をネットちらっと見かけました。普段は特に気にかけない人...と言うかほとんどこの方の事は知らない私でした。でもその夜のさんまさんと玉緒さんのTV番組に竹野豊子さんが出演されていてビックリ。「あら〜、昼間にお名前だけは拝見したところだわ...。」と、あまりにものタイムリーな出会いに驚きました。

一年くらい前から欲しいと思っていた三谷龍二さんの桜の木のバターケース。突然思い出して夫に「桜の木でできた バターケースが欲しいわぁ...。」と言うと夫は「ふぅん...。」と。ただそれだけの会話。で、この会話の後でネットでまさしく私が欲しいと思っているバターケースに出会ったのです!なんで あのとき夫にあんな風に話しかけたんだろう...?

家族揃って買い物に行く途中の車中で これまた突然に私が夫に「私の日記、HP開設からず〜っと一日も欠かさずに付けてるよねぇ。」と話しかけました。実際にはまとめ書きをする事がほとんどなのですがそれでも日にちは飛ばずに毎日付けられています。物事が続かない私にとってこれはすごいことで自分でもそれが嬉しいのです。ところがそんなことを言っていた矢先に容量不足のために12月1日の日記が消えていることが発覚!...ショックでした。うれしがっていたところだったからよけいに。あとから なんとか思い出して書くことにします...。

もう一つ。昨日小出監督の「君ならできる」の本を読み終えてその日のうちに感想を日記にアップしました。今日の徹子の部屋は小出監督と高橋選手。あれま!驚き!本を読み終えたところだったので なんだかとても親近感を抱いてお二人の姿とお話しに釘付けでした。

以上、「いや〜、タイムリーやなぁ!」と思った出来事でした。


2003年01月08日(水) この日を編集

_ 冬真っ最中だけど

今日の新聞に春ちゃんが載っていた!と言うより、昨日 町内でおこなわれた子ども向けの「おめでとう会」の様子が地方版に紹介されていて その写真に小さく春ちゃんが載っていたのでした。赤いトレーナーにピンクの車いす。側には担任の先生も一緒に。新聞を見ていて我が子が載っているのをみつけると とてもうれしかったりしますね。あ、もちろん良い記事に限りますよ。

その記事の側には「花菜の収穫が始まる」の記事。花菜というと濃い緑の葉っぱに黄色い花をすぐに頭に思い浮かべます。まだまだ冬真っ最中だと思っていたけれど 春はこっそり、でもしっかり近づいているのだなぁと感じます。よくよく見ると 周りの木々にも春の兆しが..。

これは梅のつぼみ。

20030108_0.jpg


2004年01月08日(木) この日を編集

_ [はるなる]始業式

二人揃って登校出来ました。少し冷えこんだようです。さぁて、3学期。春ちゃんはいよいよ養護学校最後の学期となりました。成ちゃんは中学部最後の学期です。ふたりとも3学期はどうか元気で充実した毎日を過ごして欲しいと思います。 さすがに春ちゃんに関しては名残惜しいですね。と言うか、もう12年通った学校ですからさっそく「卒業」という実感が湧いてきません。まだまだ通うような気がしています。これではダメなのかな。しっかり心構えを作っていかなければいけないかな。あー、淋しいような、不安なような...。いろんな事がうまく行って欲しいなぁ。


2005年01月08日(土) この日を編集

_ 新年あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします。

_ [健康・体]NHKハイビジョン「食べて治す」

栄養サポートチーム(NST)を立ち上げて効果をあげた病院の話。 多くの医療現場では点滴を使い過ぎ。点滴に頼りすぎず患者の栄養管理を徹底し、食事がとれるように取り組んでいくと回復が早まり 院内感染が減少し 結果的に病院報酬のアップにも繋がったという。 2カ月間点滴でしか栄養を摂っていなかった高齢者がNSTにより食事がとれるようになり回復されたのだがスゴイ。人の体の免疫細胞の多くは小腸の絨毛内にあり、小腸に異物が通ることにより免疫細胞が刺激され活動が活発になるのだそう。人間の基本である食べることがいかに大事かよくわかったし 人間の体って本当に良くできているもんだとしみじみ思った。 多くの病院では患者に必要なカロリーがいくらなのか把握されていないことが多く 繁忙のなかそのようなチームを起こすことも困難らしい。医療は多面的に捉えて治療に当たるとが患者にとっても好ましいことだし しいては病院経営にまで影響する。

そういえば成ちゃんが3年前に手術し3カ月入院したときに点滴に加えて経腸栄養により栄養をとれるようになったら ドクターが「傷の(手術の)治りが早くなったね」と言われた。なるほど。


2006年01月08日(日) この日を編集

_ あっという間の三が日

三が日というのはいつもあっという間に過ぎ去っていきます。元旦は家でゆっくり過ごし(現実はゆっくりはできない)二日はNOBさんの実家へ、三日は私の実家へとお正月のご挨拶に行きみんなでお鍋などをいただきます。 NOBさんの実家では輪投げゲームというのが恒例になりまして、子どもから大人まで結構楽しめます。あまりにものにぎわいに成ちゃんは圧倒されてお目々、まるまる。 それでもみんなと一緒に楽しいひとときを過ごしました。ちなみに輪投げの的である賞品ははキャラメルだったり、あめ玉だったり、ガムだったり(なが〜いガム)、スナック菓子だったりで、それぞれ中身がわからないように包装されているので、開けるのがまた楽しい。 また、私の実家ではとにかく姪っ子、甥っ子たちがずいぶん成長してきて・・・と言っても下は二歳、上は七歳なのですが・・・子どもたち同士だけで世界を作って遊べるようになってきたので大人にとっては楽になったようにも思えますが、あまりにも盛り上がって手がつけられないほど騒がしくなったり、生け花がひっくり返ったり 今にもふすまが破られそうなのでたまにはいさめなくてはならなかったり。でも愉快。にぎやかなのは楽しいですね。みんながそろうのは幸せです。母も一緒に家でお正月が迎えられてうれしいです。母は忙しいお正月に何もできないというのをもどかしく感じているようですが、口で、若い者にビシバシ指図をしてくれれば良いんじゃないかと思います。あとはとにかく楽しく過ごしてくれれば・・・。

今年はお正月早々、「タモギ茸」という珍しいキノコをいただきました。黄金茸とも呼ばれる縁起の良い黄色いキノコ。栄養が豊富だそうで「アガリクスの二倍以上のβーグルカンを含む」のだそうです。きれいな黄色、でもお鍋に入れると色は抜けてしまいました。お味はマイタケのようなブナシメジのような・・・。縁起がよさそうな珍しいキノコでした。

_ [春ちゃん]「手作りの 成人を祝う会」

春ちゃん、2月4日で二十歳です。今日は乙訓地域の障害のある人の成人を祝う会にお招き頂きました。「手作りの成人を祝う会」実行委員主催で保護者、養護学校の先生、施設の職員さん、ボランティアさんなどでまごころのこもった温かい会を催してくださいました。まずは記念撮影から始まりましたが終始穏やかでバギーに座りウトウトしながら過ごせました。たくさんの方にお祝いの言葉をかけて頂いたり、久しぶりにお目にかかる方とご挨拶をしたり、たくさんの方の笑顔にふれて私もニコニコ。心からお祝いしてださる身近な皆さんと過ごすひとときはほんとうにうれしいひとときでした。地域で仲間と共に喜び合えるのはうれしいですね。ありがとうございました。 ・・・春ちゃんが二十歳!と言っても正直、まだピンと来ない母です。この機会にアルバムでも見ながら20年前を振り返ってみるのもいいかな。アルバム、たくさんあるんです、たまに大笑いするようなのもあったりします。ま、そんなことをしながらこれからのことを考えようかと思います。(なにを?)何はともあれ、春ちゃん、成人おめでとう!とにかくこれからも元気でそして笑顔で過ごしていけるよう願っています。


2008年01月08日(火) この日を編集

_ だれ?

なまけ太郎

「・・・なまけ太郎です。」

なまけ太郎

「なまけ太郎です。」

「ぼちぼち いこか・・・。」

「あわてんと、あせらんと、ゆっくり、じっくり・・・。」


2010年01月08日(金) この日を編集

_ [おはな]ひまわり

春ちゃんの花

ひまわりは春ちゃんのイメージフラワー。 いつからか ひまわり娘とか、ひまわりっことか、そんな風に呼ぶことがありました。たぶん、車の中からじっとおひさまを追ってみつめていたり 通所施設も「ひまわり園」と言う名前だったりすることから、そしてなんと言っても春ちゃんのニコニコ笑顔は明るくて元気なひまわりそのものだったから。

そんなわけで昨年11月に出した喪中はがきにも ひまわりをあしらいました。季節外れは承知、でも春ちゃんを感じてもらえると思いました。

暖かくなったらひまわりの種を蒔きます。 成ちゃんの左目が目やにが多くやや腫れているような様子がしばらく気になっていたので昨日は眼科を受診しました。 寒くて出かけるのに躊躇しましたが、ちょうど主治医の診察日だし早く診てもらわないと心配でたまらないのでがんばっていきました。 春ちゃんが天国にいってから初めて眼科に行きました。それまでは半年に一回のペースで二人そろって受診していました。いつも「はるちゃん、なるちゃん」とか「はるる♪なるる♪」とか、眼科の皆さんには明るく優しく接していただいていたのでみなさんにお会いするのはとてもつらい想いでした。 春ちゃんのことをまだご存じでない眼科の検査技師さんは挨拶代わりに「今日は成ちゃんひとり?」と声をかけてくださいましたが なんと返事をすればいいのやら・・・。春ちゃんのお話をすると涙して残念に思ってくださいました。あえて何もおっしゃらなかった先生にも診察が終わってから「春菜がお世話になりました」とお伝えしましたがそれ以上は言葉になりませんでした。 また、会計の待ち時間にも以前小児科でお世話になった看護師さんに「あけましておめでとうございます!」と挨拶をしていただいたのですが「それがおめでたくないのよ・・・」と私。 大変お世話になった看護師さんでいつも心やすくお話をさせてもらっているので、春ちゃんのことを打ち明けました。「それはおめでたくないね、ごめんなさいね」と涙して言ってくださいました。こちらこそ、驚かせて申し訳なく思います。

みなさんの心の中に小さくても春ちゃんが居てくれることがうれしいなと思いました。そして私たちと共に涙を流してくださることが私たちの慰めになっているようです。 ほんの些細な関わりでも春ちゃんがどれほどの人たちと関わりを持って生きていたのだろうと知りたくなります。

春ちゃんが逝って、初めての季節がそれぞれ巡って行きます。 春夏秋冬と季節の行事。
前のクリスマスは春ちゃんと一緒だったし、お正月も一緒だった、春ちゃんが24歳になるはずだった2月4日の誕生日はどんな気持ちで迎えるのでしょう。

そんな想いをいだくのは 当然のことなのでしょうね。 ひきずって、ひきずって・・・ いろんなことを思い出して抱きしめながら過ごして行くのだと思います。


今日の成ちゃんの左目ですが 目やには減って赤みもましです。目薬はしばらく続けて、すっきりなおってくれたらいいな。目薬はちょっといやだと思うけど、しっかり治すためにちょっと我慢してよね。


さて、連休です。穏やかにすごせればそれでいいです。


2012年01月08日(日) この日を編集

_ [成ちゃん]予定通り行かないこともしばしば

昨日は七草がゆを食べました。 この年令になるとお正月だからと言って 暴飲暴食をすることもなく、慎ましやかな食生活です。だから七草がゆで食生活をリセットする必要もないのですが、それでもやはりなんとなく体がきれいになったような気がします。改めて食生活に意識が向く良いきっかけでもあると思います。
いつも炊飯器でお粥を炊いてから、ゆがいて刻んだ七草を混ぜるのですが、炊飯器のお粥コースで炊くとちょっとぽってりした感じに炊きあがっていたので、今年は規定の水加減より多めにしたら、サラリとした好みのお粥に炊きあがりました。 まぁ、炊きあがってから食べるタイミングによってもどんどんぽってり感が出てきてしまうので、サッサと食べないといけませんけれど。 さて、15日には小豆粥を炊きます。

冷蔵庫にはキムチがあって、韓国海苔もあるので、エゴマの葉を買って、この三種の神器で白いご飯をたんまりといただきたいと、エゴマの葉お買い求めショッピングに出かけるつもりでいたのですが、成ちゃん、ちょっと痰がすっきり出きらない感じ。SPO2は悪くはないのですが、何か悪い兆候であっても困るので、無理は禁物。エゴマの葉はあきらめ、キムチと韓国海苔で白いご飯をおいしくいただきました。

夕方にはお風呂に入りましょう、と成ちゃんの入浴準備をしていたんですが、なんとなく私の眠気が強くて、頭痛の気配がし始めて少し横になることにしました。 「無理しんでもいいよ、また明日でもいいよ」とNOBさんが言ってくれたのでそうすることに。成ちゃんには悪かったのですがまた明日にします。 今日は思い通りに行かない日だなぁと思った1日でした。


2018年01月08日(月) この日を編集

_ [ライブ]わたなべゆうさん レッスン&ライブ

画像の説明

画像の説明

画像の説明

Acoustic Live cafe Anieさんで わたなべゆうさんのレッスン&ライブでした。

レッスンはそれぞれ好きな曲のプチ発表会。

「Birthday song」を弾きました。

人の前で弾くのってとても難しいのですが、このような場でコツコツと経験を積んでいくことは大事ですね。

家で動画を撮るようにしていたら、今日はその成果があったようです😍😍😍

少し自信が持てて今日はとっても嬉しかった~♪

またがんばろ♪

ライブは新しいオリジナル曲、今日初披露の曲など、ゆうさんの世界観がたっぷりでした。

ゆうさん、アニーさん、みなさん、今日もありがとうございました❤️

ガーベラ
Y.K.O.
しろくま
オブラディオブラダ
マーメイド
遥かなる影
青春の輝き

涙のあと
&(新曲)
主よ、人の望みの喜びよ
Cinématic journey
ふたりの空気
Non Plvs Vltr
Plvs Vltr
エンドロール

Baby you.

(ゆうさんよりコピペ)