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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1998年09月29日(火) この日を編集

_ 成ちゃんちょっと調子がもひとつだなぁ。

今朝も痰が絡んであまりご飯が食べられない。自分でもうまくいかなくてイライラするのかよく泣いて緊張も強い。朝食を 食べさせることよりリラックスさせることに時間がかかった。 8時に起こして学校へと家を出たのが10時過ぎ。時間かかりすぎ。でも仕方ない。 学校に着くまでの車中も いつおう吐するかわからず気が気でない。 今日は何事もなく到着。当然授業は始まっているがその辺は柔軟に対応してもらえてありがたい。子供のペースを大事にしてもらえる。行くと教室前の花壇で薩摩芋掘りをしていた。成ちゃんも先生に抱っこしてもらって 学校に来たと言うことをよくわからせながら取り組みに入っていく。 先生がお芋を掘っている様子をじっと見ていた。 「じゃ、お願いします。」と私は学校を後にした。 いつも「ゲー(おう吐)しんときや。楽しく過ごしや。」と心の中で祈る。

3時に学校へ迎えに行った。 まずおう吐しなかったかどうかが気になる。 今日は少し痰のようなものを吐いたとのこと。大したことはなさそう。 家に帰るとすぐ寝た。時々緊張で体をくねらせる。 連絡帳を見ると給食はあまり食べられていない。注入して栄養を補充しなければいけない。

何かにつけてできない方向に変わってきている。たくさん食べてたくさん動けていたのに・・・ 小さい頃の写真を見ると可愛いと言う気持ちとこんな事ができていたのに・・・と言う気持ち。 今私の気持ちをどこに置くか・・・それが一番問題かもしれない。


1999年09月29日(水) この日を編集

_ 小児科の定期診察に行きました。

今日は成ちゃんの養護学校の担任も同伴していただき成ちゃんの注入の注意事項について話し合って頂きました。 学校では今のところ2回注入を私が行っていますが 少しづつ学校の先生にも助けていただければ 私も楽になります。

重い障害を持つ子どもの中には 経管栄養や吸引、導尿、人工呼吸など医療ケアをしなければいけない子ども達がいます。 全国的に医療ケアの必要な子ども達でも 病院から家庭、家庭から学校へと生活ができるようになりつつあるようですが 行政の対応は遅れており 各学校独自での対応が迫られているようです。 医療側、学校側、家庭、行政が連携を取り合って医療ケアが必要な子どもも 良い学校生活が送れるように対応していかなければいけないと思います。 成ちゃんを見ていてわかるのは 学校は心身の発達、充実に とっても大切な場です。それは成ちゃんに限らずどの子もだと思います。医療ケアのために望む教育を受けられないと言うことがない、「医療か教育か」ではなくて「医療も教育も」充分に保証される社会であってほしいです。


2000年09月29日(金) この日を編集

_ ...体育祭

爽やかな秋晴れの元 今日は養護学校の体育祭でした。 ハルちゃんは中学部最後の、ナルちゃんは小学部最後の体育祭となりました。 今日の二人の体調はまずまずだったのでそれだけでも母としては満足です。 ハルちゃんは目の前に現れた赤い風船を見つけて手を伸ばして打つという設定、ナルちゃんは自分より大きなボールを先生と転がしと言う設定。 ハルちゃんはさすがに余裕で、落ち着いて自分のペースで動きます。 ナルちゃんもいつもと違った雰囲気の中なので、車椅子に座れないほどの緊張が出ないか心配でしたが なんの、なんの、どかっと座って堂々とした態度で参加できました。 よかった...。 教室で他のお母さん方や子ども達、先生と一緒に食べるお昼ご飯は賑やかに話も弾んでとても楽しいひとときでした。 帰り際にナルちゃんの先生が「淋しいなぁ...ひとつひとつ行事が終わっていくなぁ...。」とぽつりと言われました。聞こえない振り振りをしましたが 私もおんなじ事を感じていました。 そうなんです...ひとつひとつの行事、小学部での毎日、毎日が終わっていきます。ハルちゃんも同じ。今の先生方と過ごす一日、一日がとても愛おしく感じます。

帰ってからのこと...。 夕ご飯の時間、いつもならおとなしく食事をするナルちゃんなのに、今日はイヤに機嫌が悪くて泣いてばかりで食べられるような様子ではありませんでした。 なんで?なんで?と悩んでいると少しお腹が張っている、そのうち嘔吐...。どうもお腹の調子が悪いような感じを受けました。 無理に食べさせるのは止めて 少しでも早く休ませることにしました。 なんとか眠ったものの、今夜はどうなる事やら...。なんとなく今夜は眠らせてもらえないような気がしています。覚悟はもう決めました。とほほ...。大したことが無ければいいのですが。


2001年09月29日(土) この日を編集

_ [成ちゃん] とりあえずの一安心

付き添いの交代をして家に帰っている間に ナルちゃんは自力でオナラが出るようになったようです。はぁ〜...よかったぁ...。全身の緊張感が一気にっど〜っと抜けるような安堵感。とりあえず、良かった!病院に戻ると ナルちゃんは造影検査を終えて病室に戻ってきたところでした。検査室が寒かったのか 手足がすっかり冷え切っていたので 慌てて電気座布団って言うのかな?を借りて体を温めました。せっかく回復に向かっているのにこんな事で風邪をひかしたりして後戻りはしたくないもの。もうちょっと気をつけてほしいものだわ。しきりに看護婦さんや先生に訴えました。今日の造影検査では何も見つからなかったようでした。

_ [ブック] ぼくらはみんな生きている/坪倉優介/幻冬舎

18歳の時に事故で記憶喪失になった坪倉さんの手記。驚いたのは記憶喪失とはこんなにも全ての記憶を失ってしまうのかと言うこと。人の名前や場所などを忘れてしまうばかりか、食べること、しゃべること、など基本的に生きていくのに必要なことまでも忘れてしまうのです。それはまるで 「これなに?」と質問攻めをし始める幼い子どもに似ていました。やがて 少しずつ社会復帰をされますが 周りの人々になじんで行くには 人には理解し得ないような苦労や努力があったのだと思います。人って言うのはそれぞれいろんな事情を抱えながら生きているものだと改めて感じました。

やがて彼は草木染家としてデビューします。その作品をテレビで見たことがあるのですが それは微妙な色あいで自然の恵みをしみじみと感じるものでした。特に梅の染め物は 梅が咲く直前の木でなければ淡いピンク色には染まらないのだそうです。そんな数々のエピソードには感動しました。とは言っても私が目にした作品はテレビの画面を通して...。できれば この目で直接その色を確かめたいです。人はどんな人生を積み重ねてきたかも大事ですが それ以上にこれからどのように生きていくか、どれだけ実のある生き方が出来るかと言うことがもっと大事なのでしょう。坪倉さんのこれからの作品がとても楽しみです。

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2004年09月29日(水) この日を編集

_ [春ちゃん]休んだ

不調。

_ [成ちゃん]休んだ

熱。

とりあえず書いときます。余裕が有れば追記します。 なかなか書く時間が取れません。書きたいこといっぱいあるのになぁ..。チッ...。

_ アップルリング

アップルリング

先日のアップルパイ用のりんごの甘煮があまっていたのでそれを使ってパンを焼きました。 今日のパン生地には初めて米粉を20%ほど混ぜてみると(実は強力粉が足りなかったので...)結構いけました。しっとりとした食感、そしてもっちり噛みごたえがあるというか。今度はこの生地でシンプルな食パンを焼いてみよう。そしたら、米粉の特徴がよくわかるかもしれないし。


2005年09月29日(木) この日を編集

_ [成ちゃん]体育祭

_ キライ

ビールかけ。

ついでに 大食い競争 も。

_ [ブック]「食費1ヶ月1万円生活」

...とは言ってもお堅い節約の本とはイメージが違います。ケチケチではなく、「ものを大切にする」と言うことについて書かれています。 しかも、楽しく。「買った食材は1gとも無駄にしない」あぁ、この心意気が好き。安いからと飛びついて買わない、買った食材は大事に使い、冷蔵庫の中でひからびさせない、料理は作りすぎないことで食べ残しをしない、などなど日頃からいろんな事に気を付けてはいるつもり。でも冷蔵庫の隅っこに「あ...こんなところにこんなものが...」というのはよくある経験だと思います。傷んではいなさそうだけど食べるにはちょっと勇気がいる...捨てるにはしのびなく「またあとでなんとかしましょ。」とまた冷蔵庫の隅へ...。で、とことん時間が経って諦めがついた頃に「あー、これはあかんわ!」と迷わずゴミ箱へ。ま、こんな事も何度となく経験はしてきましたが 主婦歴○○年ともなるとさすがにそれは減ってきました。捨てるときは早い目に捨てる、と...あれ?ええんか? ま、それも事実だし、保存は「中身の見える」容器に入れる、日付を書いておく、というちょっとした心がけで捨てること自体ずいぶん減りました。 いろんな心地良い暮らしのためには工夫とか心がけとかが必要で、わかっているつもりでいることもなーんとなくおろそかになっていたり、怠け心が出てきたりするものでそんな時にはちょっと気持を引き締めるためのこんなのを読むとまた俄然暮らしの改革に燃えるのです。

食費1か月1万円生活。(武田 真由美)[Review]


2013年09月29日(日) この日を編集

_ [リージェンシー][はるなる]漁港めしを目指してプチ旅行 一日目

春ちゃん成ちゃんがお世話になった方から伊根町の「漁港めし」をオススメいただきました。 なんと今シーズンは9月30日が最終日とのことなので、滑り込みでいざ、出発!

愛車リージェンシー

お共はリージェンシー。

秋桜

秋の丹後へ向かう途中の丹波路は、秋桜、栗、彼岸花、ススキ・・・で秋が溢れていました。

栗

そば工房くり

道の駅 和(なごみ)で少しだけ休憩した後、お昼は「そば工房くり」で。

そば工房くりの店内

明るくきれいで落ちつく店内。

昼膳 山椒ごはん

頂いたのは「昼膳:山椒ごはん」と「黒ざる」1枚。黒ざるには本わさびが一本付いていました。 そばの味わいが優しく、薫りよくいただきました。 予約がいったり、土日限定メニューがあったりするのでご確認下さいね。

道の駅 シルクのまち かや

昼食の後はすぐ近くの道の駅シルクのまちかや に立ち寄りました。

前に来たのはもうずいぶん前で周りの様子も店内もずいぶん変わっていたようです。 前に来たときは春ちゃんはバギーに乗っていて、優しそうなこちらのご主人らしき方が「今度来るときは よいよいしておいでやー」って言ってくださったのが忘れられずにいました。 そのご主人にお会いしたかったなぁ~。

伊根湾

そのあとは、舞鶴とれとれセンターを目指しましたが、駐車場がいっぱいで入れず、すぐに後にして伊根方面に向かいました。

海、海、海。

海が見えるのって、なんてワクワクするんでしょうね。 最高に気持ちの良い景色でした。

漁港めしの下見

今回のプチ旅行のメインである、「漁港めし」の下見。 場所も、駐車場もチェック。大丈夫。お天気も良さそうだし、明日のお昼が楽しみ!

経ヶ岬灯台

次は道の駅 舟屋の里に立ち寄りました。ここも思い出がいっぱいだなぁ。前に来たときに食べたげその天ぷら、おいしくて忘れられない!

そして本日の最終目的地は経ヶ岬灯台の駐車場。

せっかくなので灯台まで、遊歩道を歩いて行ってみました。坂道でしんどかったけど、上ってよかった~! 立派な灯台! これが海の安全を担っているんですね・・。ご苦労様。

夜は灯台の光が海と山とを照らし、星もたくさん見えました。 明日のお昼に備えて、食べる物は軽めに・・。 ではまた明日。


2014年09月29日(月) この日を編集

_ [お花]ゆうがたさんぽ

キンモクセイ

昼間はまだ暑いけれど夕方はずいぶん爽やかになってきたので 少し歩いてみました。

わたなべゆうさんの新曲「金木犀」のおかげで今年はいつも以上にキンモクセイを楽しめています。 キンモクセイを巡るお散歩に(^^)

花の形が可愛い

この時期は特に探さなくても 歩いているとふんわり香りが漂ってきて、あ、どこどこ?と周りを見渡すとすぐに目に付きます。

キンモクセイの植えこみがスゴイ

キンモクセイは昭和な感じのお宅の庭先に植えられているイメージが強いのですが こんなに立派になっている木も。

こんなに高くなる木なんですね

低い木かと思っていましたが こんなに高い木も。

庭先に植えられているお家ももたくさんで 夕暮れ時の薄暗い中、香りがするお家の庭に近寄ってはクンクン、あっちの庭からこっちの庭へクンクン・・と大変怪しいふたりの散歩でした。

あとどれくらい咲いていてくれるでしょうね。 今度は道がオレンジ色に染まりますね・・。 秋が深まります。


2018年09月29日(土) この日を編集

_ [ライブ]高田志麻×わたなべゆう『たからばこ』&『Cinématic ourney』発売記念ジョイントライブ~

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高田志麻×わたなべゆう『たからばこ』&『Cinématic ourney』発売記念ジョイントライブ~

おふたりが積み重ねてこられた音楽活動がここでうまい具合にやんわり、しっかり融合。

志麻さんの歌声からは深い想いを感じました。

人を思いやる志麻さんのあたたかい気持ちがいっぱいつまっています。

ゆうさんのソロはいつものように美しく響いてきたし、伴奏のギターも歌声に寄り添いながらもとても魅力的な響きでした。

もしも、私があんな伴奏をしてもらえたらうっとりしてしまって、歌うのを忘れそう・・。

まずそんな機会はありませんが(笑)

笑い声と笑顔と涙がいっぱいのCafeなかちよさんでした。

なかちよさんの盛りだくさんのお食事もとてもおいしかったです。

みなさんのおかげさまで今日も良い時間を過ごせました。

ありがとうございました❣️

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