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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1998年12月04日(金) この日を編集

_ 母と一緒に注文しておいたビオラの苗が届いたので植えた。 チューリップの球根と寄せ植えにしたり単独で植えたり。 種からまいて育てているビオラとパンジーもあるので全部咲いたらきれいだろう。 でも私が種からまいたものは買ったものより育ちが悪い上に虫に葉っぱを食われてしまった。 悔しい。犯人はどこにも見あたらない。残っているのはヤツの‘ふん’ そうくるなら、と こちらは殺虫剤をまいておいた。 ベランダでも虫はどこからともなくやってきてよけいな事をしてくれる。 土を掘り返すと 出てくる・・・ もうたまらなくイヤ。 そうこぼすとNOBさんは「おまえがガーデニングをするのは 10年早い」だと。 10年たって虫が怖くなくなっていると言う保証はない。 だから負けずに お花いっぱいのベランダを夢見て 手抜きガーデニングは続く。


1999年12月04日(土) この日を編集

_ テレビのニュースを見ていると

知的障害者の集い?みたいなイベントの様子が映し出されていました。 あまりハッキリ見ていなかったのでどこで行われたどんな会かは不明でした。 でもある知的障害の男性がスピーチをしておられました。 その一部が映りましたがその男性は 「私たちは人間です!」と言われました。 どうやら彼らのことを理解して欲しい、差別しないで欲しい と言う内容だったようです。 大勢の人を前にしてそう言わざるを得ない彼の心の中は どんなだろう... 今までの彼の生きてきたなかでどれほど傷ついて来られたのだろう、と その言葉を聞いたとき「どきっ」としました。 「私たちは人間です!」 そう言わなければならない人の心を想像してみてください。


2000年12月04日(月) この日を編集

_ [春ちゃん] ふわふわメロンパン

学校から帰ってきたハルちゃんのカバンの中から出てきたのは ふわふわの手作り蒸しパン。今、ハルちゃんの授業の取り組みはこのふわふわの「メロンパン作り」。玉子をカシャカシャして 粉を混ぜて レンジでチンして 袋を準備して 入れる...そんなプロセスを見通す力を付けながら楽しんでいるようです。そうやって作られ、もって帰ってきたふわふわメロンパンひとつ、なんだかもったいなくて食べられないのです。うやうやしく飾っておきたい気がします。でも ま、そんなもったいないことも言っていられないので ハルちゃんとナルちゃんと私と仲良く分けっこして食べたのでした。あ、NOBさん、ごめん。


2001年12月04日(火) この日を編集

_ [成ちゃん] もう熱、でないでよ〜

今日のナルちゃんの熱は37°後半。このままもう上がらなければ..もっと下がっていってくれれば...。お腹の動きは順調らしく、注入も治まっているし オナラもウンチも出ています。でも時々むずがるのが気にかかります。腸壁が腫れているのが関係あるのでしょうか..?今日のCRPは7、白血球も昨日よりは下がっていてデータ的には良いようです。熱はいったい何なのか、お腹の中で菌が燻っていて、時に火を噴くのでしょうか。先生方も頭をひねり、祈るような気持でナルちゃんを見つめておられます。

夜、NOBさんと交代で9時過ぎに病院を出て家へ向かいました。この時間は道も空いていてスイスイ。でも無性に淋しい気持がしました。


2005年12月04日(日) この日を編集

_ 竹ともみじ

竹ともみじ。まっすぐのびた竹のまわりに 紅い雲がたなびくよう・・・


2006年12月04日(月) この日を編集

_ はまりやすいタイプ

デイジー サントラCD

_ 想い出の切符

切符


2014年12月04日(木) この日を編集

_ お味噌造り12回目となりました

米麹

今年で12回目のお味噌造りが無事に終わりました。

いつも米麹と大豆は長岡京市の叔母から用意していただいています。 わが家の場合はそれぞれ、1.4キロづつで作ります。

白いお米にふんわり、白い糀のお化粧をしている米麹。 これがおいしいお味噌にしあげてくれます。

生の大豆 大豆はこの緑色のがおいしいのだそうです。 品種は知りません(^^;

大豆を水に浸けます まずは大豆を一晩お水に浸して ふっくらさせます。

大豆の水煮 よく膨らんだ大豆を水煮します。 なんせ、1.4キロなので 圧力鍋で3回に分けて炊きました。 圧力鍋、便利ですね、普通の鍋だと2時間くらい掛かるところをわずか5分くらいで柔らかくしてくれます。

この炊きたて大豆がとってもおいしいです。 ホクホクしていて甘みがあって、ついついつまみ食い・・。 あまりにおいしいので お昼のおかずとして少しお醤油を落としていただいてしまいました。

大豆を潰します 柔らかくなった大豆を フードプロセッサーで潰します。 これまた10回くらいにわけて 根気よく・・。 この作業が一番大変。

詰めます つぶし終えたら、お塩を混ぜた米麹を混ぜます。 この時に大豆のゆで汁も混ぜて、全体が仕上がりの固さか少し柔らかいくらいになるよう調整します。 これを樽に詰めます。 樽の底と、詰めたお味噌の上にお塩を少し蒔いて、最後にラップでキッチリ蓋をして、樽の蓋をして終了。

できたら、カビ除け、虫除けのために、敷き詰めたラップの上にチューブのわさび一本分を絞り出しておけばなおグッド。これはもう1人の叔母から教えてもらった丸秘技です。これがなかなかの威力を発揮するのです。(この画像は無くてごめんなさい) 重しに、1キログラムの塩の袋を置いています。

来年7月の土用の頃から食べられます。

こだわりの塩 今年は塩にこだわって、釜で炊いて乾燥していない、天日干しの塩を使ってみました。 自然の力で乾燥させるので2年ほどかかるのだそうですが、ミネラルが豊富で「生きている塩」なのだそうです。 昨年、仕込んだお味噌は比較的おいしく出来上がりましたが このお塩で今回のはどんな風に仕上がるかがとても楽しみです。