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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


2012年11月07日(水) [長年日記]

_ [成ちゃん]「ご入院用引き出し」

子どもタンスの引き出し

成ちゃんは、小学部の頃から何度も何度も入院しました。 ほとんどは、イレウス(腸閉塞)でした。 お腹の動きが止まり、ガスが出なくなって、お腹が張ってきて、苦しみました。 原因不明で、入院して点滴してもらって、自然に解消して退院できることもあれば、イレウス菅を鼻から腸まで届かして、腸の減圧を施したこともありました。

いつ、起こるか分からないので、バッグに入院グッズを詰めて、いつ入院になっても慌てないように備えていました。

それも、2001年11月にはこれ以上同じ事を繰り返すのは辛いので手術を受けることになりました。 この時にはいろいろなアクシデントがあったものの、以降、イレウスを起こすことは全く無くなり、入院は、胃ろうチューブの入れ替えのための、年に1~2回程度で済むようになりました。

でも、たまーに急な熱やら肺炎やらで慌てて入院となってしまうこともなきにしもあらず。 こんな時には入院バッグが役に立ったのですが、いつもきちんと準備が出来ていないことが多くて、結局、慌てて荷物を詰め直さなければいけないと言うことが多かったのです。

入院と言われてから成ちゃんと夫を病院に残したまま、荷物を取りに家に帰ります。それから、短時間であちこちから必要な物をかき集めて、再び、病院へ・・・。成ちゃんの荷物は本当に細かい物がいっぱい必要で、テープ1つにしてもこれでないとダメ!と言う、こだわりもあるので、とにかく大変なんです。 付き添いの親の荷物もありますから、大変。

そこで、入院期間や状態によって、当初に必要な物も変わってくるので、一式を一目で見渡せるように、子どもタンスの最下段に詰めて、「ご入院用引き出し」を作りました。 ここから 当初に必要な物だけをバッグに移して持っていくようにしました。

・・・しかし、この引き出しが役立つことはありませんでした。

この引き出しは今も、「ご入院用引き出し」のままです。

それぞれの小ものが生々しくそこに納まっています。 もう必要なくなってしまいましたが、片づけてしまうのはまだちょっとね。どのグッズを見てもそれを使っていた状況が甦ってきます。成ちゃんのにおいがしそうです。

先日、東京に行くときには、私のプチ化粧グッズをその引き出しから取り出して持っていきました。 少しずつ、少しずつ、入れ替えるようにしようかなぁ。 私たちの泊まりがけのお出かけ用グッズを入れるように。

それに、そろそろ私たちもお年頃なので、いつ入院とかになるかも分からないので、そんな準備もしておたほうがいいのかも。 夫にそんなことがあれば、私が準備できるけど、私が入院とかなんとかなったら、夫が慌てなくて済むように、一式揃えて置いた方がいいのかもね。 あまり考えたくはないけどね。

それはそうとして・・・やっぱり、まだ手がつけられそうもないです、成ちゃんの「ご入院用引き出し」には・・・。