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春ちゃん成ちゃんへの手紙
~ママの日々~


1999年06月14日(月) [長年日記]

_ 今日から春ちゃんは寄宿舎に体験入舎です。

山ほどの荷物と一緒に登校しました。 春ちゃんの状態はちょっとテンション高めで微熱あり。 気になりましたが暑さによるものかもしれないし、 ハイテンション気味のせいかもしれないので様子を見ることにしました。

春ちゃんのいない夕食。 いつもはNOBさんが春ちゃん担当でご飯を食べさせているのですが  今日はのびのびとビールを飲んでいます。 食後はゴロ〜ンと寝そべってくつろいでいます。 日頃NOBさんは とてもよく子どもの面倒を見てくれますので こんな日があって良かった〜と思います。

夜、8時半、春ちゃんのコンタクトレンズを外しに学校へ車を走らせました。 こんな時間に一人で車で走るなんて事はないので何かちょっと爽快だったりして... この時間にウォーキングをしている人が結構たくさんでした。 夕食のあとにひと歩きされてるんですね。 ひたすら家事と子供の世話に明け暮れてる普段の私を思うと ちょっとうらやましくなってしまいました。

そんなことを考えながら学校に着きました。 そっと部屋に入っていくと座椅子に座って先生方とくつろいでいる春ちゃん。 熱もないようだし表情も良くてホッとしました。 でもなんだか座椅子に埋もれているみたい...座らせ方がちょっと違っていたみたいで手直しして快適になりました。 先生方も「あっ、そうか〜、写真を撮っておこう!」と、カメラでパシャッ! 他にも細かいことを確認してコンタクトをはずしました。 それにしても信頼できる先生方でいつも「春ちゃんにとってどうであるか...」と言葉にされます。 春ちゃんを大事に考えて下さっていることが良く伝わってきます。 まぁまぁ安心して家に帰りました。

ところが夜10時半頃だったでしょうか寄宿舎から電話が... 「春ちゃん、きゃーきゃー言って寝はりそうにないんですけど...」って。 あっらぁ〜...かかってきてしまったか〜... 仕方ない、初日から大崩になるのを避けるためにエスクレ座薬(催眠沈静剤)を使ってもらうようにお願いしました。 これでぐっすり眠っているはずです...