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ハルナル日記


2006年05月16日(火) [長年日記]

_ 春ちゃん おとなしい日

今日は1日どうしたのか非常におとなしい。かといって気が下がっているという感じでもなく体温も平熱だった。昨日はサイレース3分の2で寝ているのですが、朝のサイレースも4分の1で出かけています。園に着いたときに珍しくお目々パッチリだったので果たしてどうなるかと心配をしていましたが、何の何の非常におりこうでした。ただ、園での昼が痰のせいであまり食べられなかったのは残念でした。

帰りの車でもおとなしく帰ってきました。ヘルパーさんともすっかり落ち着いて楽しめていたようです。夕食もツッパリながらもおりこうにパクパクと食べていたようです、昼が少なかったせいか最初の方は少しがっついていたみたいです。夜の薬の時に少し痰が絡んでほんの少し戻してしまいましたが、だいたい良好な1日だったようですね。

_ 入院かよ!

いざお迎えという時間にママに連絡が入り珍しくたくさん嘔吐してしまいその時にどうも誤嚥をしたようで咳が止まらないので済生会へ救急で向かうとの連絡が入った。日頃嘔吐反射は強いがそのせいか誤嚥などしたことがないのに、どうしたのでしょう。

すぐにおみさんと済生会に、救急の扉の奥で成ちゃんの泣き声がします。入ってみるとまな板の鯉で酸素マスクを付けて診察をしてもらってました。誤嚥で肺炎になると大変なのでまずはレントゲン、それと血液検査をしてもらいました。

出来てきたレントゲンと血液検査の結果を見ながら医師と話しました。レントゲンの方は少し気になるところはあるが今のところたいしたことにはなっていない。血液の方は白血球が10100ぐらいで少し多めになっている。まず最初に白血球が上がってからCRPが遅れて上がってくるのが炎症のパターンなのでこれも少し気になる。

医師は一晩泊まって様子を見るのが一番安心だと薦めてくれるのだが我が家の事情を話してできるだけ入院は避けたい旨を伝えたら、酸素を徐々に減らしていって問題がないようなら家に帰りましょうと言うことになりました。

徐々に酸素を減らしながら最後には完全に外してみたのですが、どうにもバイタルが安定しません。脈が速すぎで呼吸は浅くて短いSPO2が時々80台に入るという状態では流石に帰せないと言われました。仕方なく入院の準備に取りかかりました。

成ちゃんはこの間3時間ほど泣き通し、これだけ泣いたらどうもなくてもおかしくなりそうです。何時言おうかと思案していたのですが、病室に行ったときこのままでは体力を消耗するばかりなのでエスクレででも落ち着かせて欲しいと医師に提言して即座に認められました。こう言うとき行き慣れてる病院が良いですね。

エスクレから小一時間後に酸素マスクはしたままですがほぼバイタルが安定、熱の方も一旦39.8度まで上がったのでアンヒバ座薬で解熱してもらい38.5度でひとまず落ち着いたようだ。これはいったい何の熱なのか、肺炎の熱なら簡単には下がらないはずなのだが、明日下がっていればほぼ大丈夫だと思うのですが祈る気持です。

成ちゃんの入院で色々変更です。明日の通院はキャンセルです、したがって支援センターのヘルパーさんにも夕方のホームヘルプに変更出来ないかメールで問い合わせ済み、春ちゃんも急遽ひまわりに行くことにして迷惑を顧みずメールで連絡を入れておいた。明日の朝病院にキャンセルの電話を忘れないようにしないとなぁ(^^;

_ 春ちゃん 今夜の薬 サイレース3分の2

最近は寝付きが良いので本当に楽です。明日もおりこうにしてください。お願いします。

3回忌(6/19)まであと1860日