Mama's Room Top
since2000.09.01-カウンタ

ママの気まぐれ日記
2000

8月の日記 9月の日記 10月の日記
ぶどうのライン

9月30日(土)...ちょっとお疲れ?

昨夜はやはりナルちゃんは調子が悪く、寝付いてしばらくは静かに眠っていましたが だんだんグズリ出しました。お腹が少し張っているようなので腰や、お腹をそっとマッサージしたり お腹の動きが良くなるように 足の三里のツボを刺激したり...。
お腹の音はしていたので動きが止まっているわけでもないな、と思っているとハデな音がして 夜中に4回下痢をしました。
あれやこれやとしていうるちにもう夜明け。結局眠れませんでした。
でもナルちゃんは時間と共に落ち着きだしておとなしくなってきてホッと一安心しました。
風邪かなぁ?運動会の疲れ?そう言えばこのところ調子が良いからと 中休みもとらずに毎日がんばって登校していたから疲れがでてきたのかもしれません。
この休日は静かに過ごして元気を取り戻さないと...。

ぶどうのライン

9月29日(金)...体育祭

爽やかな秋晴れの元 今日は養護学校の体育祭でした。
ハルちゃんは中学部最後の、ナルちゃんは小学部最後の体育祭となりました。
今日の二人の体調はまずまずだったのでそれだけでも母としては満足です。
ハルちゃんは目の前に現れた赤い風船を見つけて手を伸ばして打つという設定、ナルちゃんは自分より大きなボールを先生と転がしと言う設定。
ハルちゃんはさすがに余裕で、落ち着いて自分のペースで動きます。
ナルちゃんもいつもと違った雰囲気の中なので、車椅子に座れないほどの緊張が出ないか心配でしたが なんの、なんの、どかっと座って堂々とした態度で参加できました。
よかった...。
教室で他のお母さん方や子ども達、先生と一緒に食べるお昼ご飯は賑やかに話も弾んでとても楽しいひとときでした。
帰り際にナルちゃんの先生が「淋しいなぁ...ひとつひとつ行事が終わっていくなぁ...。」とぽつりと言われました。聞こえない振り振りをしましたが 私もおんなじ事を感じていました。
そうなんです...ひとつひとつの行事、小学部での毎日、毎日が終わっていきます。ハルちゃんも同じ。今の先生方と過ごす一日、一日がとても愛おしく感じます。

帰ってからのこと...。
夕ご飯の時間、いつもならおとなしく食事をするナルちゃんなのに、今日はイヤに機嫌が悪くて泣いてばかりで食べられるような様子ではありませんでした。
なんで?なんで?と悩んでいると少しお腹が張っている、そのうち嘔吐...。どうもお腹の調子が悪いような感じを受けました。
無理に食べさせるのは止めて 少しでも早く休ませることにしました。
なんとか眠ったものの、今夜はどうなる事やら...。なんとなく今夜は眠らせてもらえないような気がしています。覚悟はもう決めました。とほほ...。大したことが無ければいいのですが。

ぶどうのライン

9月28日(木)...お買い物は楽し!

人にちょっとしたプレゼントをしたいので 伊勢丹に出かけました。
もうすっかり秋色の店内は 各コーナーが私においで、おいでと言っているようでその誘惑に負けまいとするのが大変。
目的の買い物をさっさと済ませて あれこれ見る楽しさ。
秋の財布は「空き」と言って良くないと言われていたのを知りながら 黒のCOMME CA DU MODEのシンプルな財布を購入。
前から カード類もたくさんはいる物が欲しかったので 今日は良いチャンスと、思い切って買いました。カード類をたくさん...と言ってもおそらく主婦のみなさんにはお察しだと思いますが クレジットカード...も一応はありますが多くはポイントカードや会員カードなのです。レシートも入れたりするので 仕切のたくさんある物を選びました。
催し物は「イタリア展」をしていたので覗いてみると 珍しいチーズがたくさんあり2種類購入、そしてイタリア焼き栗、カラフルな野菜の練り込みパスタを買って帰りました。

チーズはマスカルポーネとゴルゴンゾーラを交互に重ね合わせたものを早速食べてみました。ゴルゴンゾーラが好みに合うかな?と思いましたが マスカルポーネのあっさり味とうまくマッチしていてとてもおいしかったです。
しばらくチーズに懲りそうな気がします。あわせてどんなワインが合うのかも全く知識がありませんので 凝り性な私のことですから近々、「チーズとワイン」などという本でも買ってきそうな気がします。

忙しいお買い物でしたがいい物が買えて「上機嫌の私」のできあがりです。

ぶどうのライン

9月27日(水)...可愛い招待状

可愛い招待状地域の小学校からナルちゃんへ 体育祭の招待状を少し前に頂いていました。
その招待状は児童会からの手作りの物で 可愛い工夫がいっぱいの心のこもった可愛い物でした。一生懸命作ってくれた気持ちがとても良く伝わり、今日の小学校の体育祭へ是非見学に行きたいと思い、養護学校の担任の先生と共に出かけました。
少し風はあるものの、爽やかでよく晴れて体育祭日和。
グラウンドには応援のお父さんお母さんがたくさん来ておられ、お父さんはお仕事の都合をつけて来ておられるのだなぁと感心しました。
賑やかな中で ナルちゃんは緊張するかなと心配でしたが 案外平気でした。用意してくださった養護学校の子ども達用の席の一番前からグラウンドで競技してる子ども達の様子を一生懸命見ていました。
私にとっても小学校での体育祭は グラウンドの土の感じや 空の青さや 体育祭独特の音楽など 懐かしい想い出が蘇ってくるようでした。
帰る時間が来たので 少し残念に思いながらも 校長先生にご挨拶をし、児童会のみなさんによろしくお伝え下さいと言って帰りました。
可愛い招待状を作ってくれたお子さんには会えずに残念でした。
でもこう言うことから たとえ養護学校へ行っていても おんなじ地域に住む仲間だよ、と言うことを認識してもらえる良い機会だと思いました。
声を掛けてもらうことも大事だし、声を掛けてもらって それに答えることも大事、お互いの歩み寄りがとても大事ですね。

ぶどうのライン

9月26日(火)...20000件

我が家のホームページもおかげさまでアクセス数2万件を突破いたしました。
行き届かないページではありますが 細々とやってこられたのはみなさまのおかげです。少しづつでもカウントが上がっていると「見に来てくださる人があるんだなぁ...」と とてもうれしいです。
ネットデビューしてから2年あまりになりますが この間に私はたくさんの刺激をもらい、日々をどうより良く暮らしていくかについてたくさんのことを教えてもらいました。
また ちょっと気分がふさいだり、息詰まったときには温かいメッセージを頂き フッと気分が楽になりました。
だから誰かが何かを悩んでおられたら 少しでも気分が楽になれればと言う思いをいっぱい込めて私もメッセージを送ってきました。
今までは全く知らない赤の他人なのに 少し言葉を交わし仲良くなると、もうず〜っと前から知り合いのような気がするのはとても不思議な気がします。
全然知らなかった人に「ハルちゃん、ナルちゃん!」と声を掛けていただくのは親としてもうれしい気持ちでいっぱいです。
子ども達の事がきっかけではじめたホームページから 本当に多くの出会いが生まれました。
私たちのささやかな暮らしぶりを伝えながら ささやかなシアワセや喜びをこれからもたくさん見つけていきたい!
「ありがとう。」

ぶどうのライン

9月25日(月)...ブータン

ヒマラヤ山脈東部の麓にブータン王国はあります。
なんの番組だったかでブータンを紹介されているのを見てからちょっと気になる国なのです。
ブータンの人々の黒い髪、黒い瞳、その顔はまるでどこか懐かしい日本人のようです。
ちょうど私たちが幼い頃(何年前でしょう?、クイズじゃないって?)の 今よりもっと素朴な感じのする日本人を思わせる顔立ちなんです。
そして 数の数え方(なんて言っていたかちょっと忘れたけど)、民族衣装がゴ服と言うこと、これは呉服とおんなじ音ですね。
自然がいっぱいで 空気がゆっくりのんびり流れていそうな感じが とってもいいです。
何より良いと思ったのは「今を維持していくこと、今より発展しないこと。」を大事にされていると言うことです。この国がとても平和に見えるのはこういう考え方があるからなのでしょう。
それをそのまま日本に当てはめてしまうのもどうかとは思いますが、今の日本にはそう言う考え方をしてみることが必要なのではないかと思います。あー、これは日本だけではなく
世界に通じることですね。発展は場合によっては環境の破壊、地球の破壊を促してしまっていると思われるからです。
ブータンと言う小さな国は 不思議な魅力があります。

手に取った本は「赤瀬川源平のブータン目撃」と言う本。淡交社。
赤瀬川さんが撮影されたブータンの風景と赤瀬川さんの文章です。
ブータンの静かで柔らか空気を感じます。
おもしろかったのは 一皿に盛られた料理の写真...
これはまるで料理研究家の栗原さんのお料理のように見えました。栗原さんってよく一皿に何種類かのお総菜を賑やかに盛られるでしょ、まるであんな感じだったのです。
ブータンの暮らしから栗原さんを連想するなんて 以外な発想でおもしろいなぁと自分で笑ってしまいました。

ぶどうのライン

9月24日(日)...ドラマいろいろ

昨日のオリンピックのサッカーは残念でした。
でも今日は女子マラソンで高橋尚子選手が金メダル!それも日本女子初、その上オリンピック最高記録と言うからすごい、すごい!
ゴール直後の「今一番したいことはなんですか?」のインタビューに 高橋選手は「お世話になった方へご挨拶に行って...。」が第一声でした。ゆっくり寝たい、でもなく 温泉へ行きたい、でもなく おいしいものを食べたい、でもない。
とるべく人がとった金メダルなんだなぁ...と感じました。
とっても華奢な体型の高橋選手ですが 内面のスケールの大きさがにじみ出ていましたね。感動させてもらいました、ありがとう。

ぶどうのライン

9月23日(土)...無心で書くと言うこと

外山滋比古著、「文章を書くヒント」を読みました。
細かい技法の説明などではなくて 書くことにまつわるちょっとしたコツや、心がけみたいな事が書かれています。短い章で成り立っているので読みやすいです。
要するに著者がもっとも言いたいのは 書くことは難しいと言う潜入感を捨てなさいと言うこと、上手に書こうという欲を捨てなさい、と言うことです。
そう言えば「一年一組せんせいあのね」鹿島和夫・編・理論社
の中で紹介されている一年生が書いた詩というのは どれもこれも私が思うに傑作ばかりです。
子どもの視点、感じたことが率直に、時には厳しく時には優しく表現されていて 思わずう〜んと感心して唸ってしまうほどです。
飾らない無心そのもので書いているからそのままスーッと読み手の心に入ってくるんでしょうね。

「やきもち  
            さこだしげあき
やきもちいうたら
おとことおんなが
あいしあうことや   」...「一年一組せんせいあのね」より。

....まいったでしょ?

ぶどうのライン

9月22日(金)...「だからあなたも生きぬいて」

姪っ子が貸してくれた本です。大平光代・著 講談社。
いじめ、非行、自殺未遂、出会い、転機...。
著者の凄まじい人生の1ページが綴られています。
人生には「この人との出会いがあったからこそ、今の私がいるんだ。」と言えるほどの大事な出会いが1度や2度はあるものです。やはりひとりで生きていくには限界がありますね。何かしら、人に助けられ、支えられてこそ生きていけるものです。またその逆もしかり、自分が誰かの支えになれる事だってあります。
大平さんも大事な人に出会えたからこそ、人生を見直すことができて、そして今度は人のために何か役に立とうとする事ができるのです。

「今こそ出発点!」と言う言葉、未来がぱっと開けて何でもできそうな明るい気持ちになれます。
著者風にバリバリの関西弁で言うと「今からがんばったらええやん!」ってとこでしょうか。

それにしても問題なのは「いじめ」。これはどうやったら少しでも解決していけるのでしょうか?大平さんの生き方も素晴らしいのですが いじめの問題をどうしていくか、このことも重く考えさせられました。

ぶどうのライン

9月21日(木)...彼岸花と稲刈りの後

PTAの役員会の後、他のお母さん達と一緒にお昼ご飯を食べに行きました。
大きなオルゴールのある喫茶店。サンドイッチとホットを注文。
そう言えばずっと前にここで食べたパフェがおいしくて 「抹茶パフェ。」と注文しようかどうしようか、短い時間の間にずいぶん悩みましたが なんとか思いとどまることができました。ダイエットしなくちゃ...。
お母さん達のとのお話しはあれこれ...学校のこと、夫のこと、趣味のこと、子どものこと、etcと、つきません。みんな それぞれに悩んだり 迷ったりしてるんだなぁ。
でもこんな場があって ひとしきりぶちまけてしまえば それでスッキリ解消される単純なことだってあるものです。だから こういう場って大事。
彼岸花と稲刈りの後喫茶店を出るとたんぼが広がって 彼岸花があぜ道に鮮やかに咲いていました。
稲刈りが終わったばかりのたんぼ...もうすっかり秋ですね。オクラの花
よく見るとそばにうすい黄色の少し大きな花が咲いていました。
これはオクラの花。野菜の花って 素朴な控えめな花が多いと思っていましたが オクラの花は柔らかい感じだけどちょっとだけエレガントです。

ぶどうのライン

9月20日(水)...オリンピック

シドニーのオリンピックはなかなかの盛り上がりで我が家のテレビは始終オリンピックの様子を映し出しています。
特に今日はサッカーですごい盛り上がり。
今日の対ブラジル戦では じれったいまま、負けとなりました。残念...
しかし スロバキアが南アフリカに勝ったので 日本も決勝トーナメントに出ることになりました。やった!で、次は23日に対アメリカ。頑張ってくれ〜。

ぶどうのライン

9月19日(火)...あたりまえのこと

子ども二人を学校へ送りとどけたあと、NOBさんと二人で知り合いのお見舞いに病院へ行きました。心臓の病気で入院しておられるのですが ベッドの上に起きあがって テレビのオリンピックを見ておられて わりと元気そうにしておられました。
ちょっとホッとして緊張が解け、なごやかにお話しができて良かった...
付き添っておられる奥様が心配でそうで 早く退院されたらいいのになぁ..としみじみ思いました。家族が入院してしまうと、家の中の歯車がかみ合わなくなって 落ち着かなくなって居心地が悪いものです。毎日、当たり前のように家族が揃って 家で過ごせることは
幸せなことです。なかなか気が付きませんが...。大事にしなければいけないひとときです。

ぶどうのライン

9月18日(月)...梨の効用

TBSの朝8時30分から放送している「はなまるマーケット」は ちょうど子ども達の朝ご飯を食べさせながら見ることができます。「朝ご飯、おっそ〜。」と思われる方もあるでしょうが ハルちゃんナルちゃんそれぞれの朝の目覚め具合や、全面介助のため、時間はかなりかかり、こんな時間に食べています。
今日のはなまるテーマは「梨」。その成分のひとつにソルビトールがあり、これは解熱、咳止めの効果があるのだそうです。これは夏季熱や痰のゴロゴロがあるナルちゃんにもってこいの食べ物です。他の成分はカリウム...高血圧、プロテアーゼ...タンパク質を柔らかくする、などの効用があるのですって。なるほど、だから焼き肉のタレに梨のすり下ろしを入れるんですね。賢くなりました。

さぁ、問題の玉入れの玉は なんとか四苦八苦しながらできあがりました。でもねぇ、できあがりは針目もあらく、不格好...こんなの提出したら担任のあの先生だったらきっと笑うだろうなぁ...などと思いながらも お迎えの時に提出しました。「たぶん見たら笑うよ。」って言って渡したら きっちり、見て笑われた。くやし!こんど何かで挽回しなければ!
そのうち お手製の服を着せて登校するわよ〜。

ぶどうのライン

9月17日(日)...一日中ゴロゴロ

あぁ、眠い。睡眠不足。昨夜も子どものグズリでほとんど眠れませんでした。
日曜日というのに朝からさえない顔、さえない頭...。
さすがの私も今日は元気が出なくて 手が空けばひたすらゴロゴロしてウトウトしました。
いつもの休日ならNOBさんたら すきがあれば眠っているのに 今日はオリンピックに釘付けでした。そのおかげで起きてテレビを見ているNOBさんに子ども達の事は任せて ゴロゴロできました。ありがとう、オリンピックのおかげだわ〜、あ、いえ、NOBさんのおかげだわ〜。
さぁ、明日は養護学校の体育祭の玉入れの玉を2個作って提出しなければいけません。
裁断だけでも済ませて、明日子ども達が学校へ行っている間に仕上げましょう。
裁縫が得意な人にとっては 玉作りくらいチョチョイのチョイで 出きるんでしょうが どうも私は細かい裁縫の作業が苦手です。そのくせ いろいろ作ってみたい気持ちはあって 布を買ってきては 物入れの奥へ...
ま、玉入れの玉くらい、なんとかなるでしょ。

ぶどうのライン

9月16日(土)...秋の気配

今日の子ども達の授業で ナルちゃんがハルちゃんの教室へ行って一緒に体育祭のバルーンの練習をしたそうです。ハルちゃんはさすがお姉ちゃんらしく、その場をしきっていたらしいです。ハルちゃんとナルちゃんは校内で顔を合わせたら どんな面もちなのかなぁ?「あ、おねえちゃんや...」「お、ナルちゃんや...」って意識してるのかなぁ...?
そんな風にお互い、姉妹として意識していてくれたら やっぱりうれしい。

たんぼのあぜ道にはそろそろ彼岸花の赤が鮮やかになってきました。
秋の気配です。そう言えば「秋の気配」と言うオフコースの歌がありましたね。ものすごーく昔ですが。

♪あれがあなたの好きな場所
 港が見下ろせる小高い公園♪

ご存じですか?わりと好きな曲でした。でも悲しい歌でした。

ぶどうのライン

9月15日(金)...今日はこんな一日

敬老の日っか...と言っても今はあまり身内には関係ないです。
あ、お年寄りを敬う気持ちは年中ありますから誤解しないでくださいね。
私たちのおじいちゃんおばあちゃんはもうみんな天国だし、子ども達にとってのおじいちゃん、おばあちゃんは 私の母だけですが まだ「敬老」と言う感じでもないし。で、今日は特にいつもと変わらない一日でした。
とは言ってもこの休日の日にNOBさんはお出かけ。
母が用事で近くまで来るというので 子どもの昼食の介助に来てもらいました。
ホッ、助かりました。私一人でハルちゃんナルちゃんの食事介助をするとなると、何時間かかるかわかりません。イライラして雑な食事の仕方をさせてしまうかもしれない...
だから今日は母がハルちゃんに食べさせてくれたので本当に助かりました。
たまりにたまって山のようになった乾いた洗濯物もたたんでから帰ると言ってくれたのですが なんだか空模様があやしくなってきたので もういいからと、帰ってもらいました。だってねぇ、最近の雨の降り方って恐ろしいくらいに急に激しく降って、あっという間に道路が川のようになってしまいますから そうならないうちにと急いで帰ってもらったのです。
幸いに雨は大したことはありませんでした。

夕方、出かけているNOBさんから電話で 「帰りの電車の中で居眠りをしてしまって一駅乗り越してしまった。」とのこと。なにやってんだかねぇ。私はそんなどじな経験ないなぁ...でもうたた寝をしていて恐ろしい夢を見た...身体測定をしていて 体重が92kg、ウエストが92cmだった...。夢で良かった。

ぶどうのライン

9月14日(木)...懐かしいもの

ヒノキのおひつ前から欲しかったもの...おひつ。
思い切って購入いたしました。
「思い切って」とはちょっと大げさかも知れませんが.
 別に無くてもちっとも困りはしないものだから やっぱり思い切って、と言うことになるのです。炊飯器に入れっぱなしになったご飯を見て、小さい頃に実家で使っていた「おひつ」の事を思い出し、急に使いたくなったのでした。
今から思えばおひつのご飯は適度に水分が飛んで べたべたした感じがなくて、おひつの良い香りがほのかに漂っていました。夏には必ず登場して毎日使われていました。
今日買ったものはヒノキで 三合用です。やはりヒノキの香りがとても優しい。
実家の物はヒノキだったか、スギだったのかは、そのころの私にはわかり得なかったのですが、それでもおひつに入れるとご飯が独特の香りだったのは覚えています。
そこにある光景は今は亡き、働き者のおばあちゃんがご飯をよそってくれる光景、改築前の土間がある台所、おくどさん(かまど)...。
そんなことを瞬間に連鎖的に思い出します。
ちょっとあのころの感覚を味わってみたくなったのでした。
でも新品のおひつはあまりにも良い香りだし きれいなのでまだ透明のパッケージをはずせずにいるのです。(中に入っているのはお手入れ方法が書いたもの。)
果たしていつ「おひつデビュー」できるでしょう。もう夏も終わろうとしていて季節はずれになってしまいそうですね。

それと 木の杓子も買いました。いわゆる木の「お玉」です。
木だと お鍋にも食材にもあたりが優しいと思って。
最近、こんな「天然木」製に惹かれています。
それともう一つ惹かれるのが、シルバーやステンレス、錫などの「ぎんいろ」もの。
やわらかい輝きに何かホッとさせられます。

「木」と「ぎんいろ」が気になるこのごろ...

ぶどうのライン

9月13日(水)...めでたい日

今日はお二人さん、お天気も体調も良し!めでたく登校できました。
元気に登校してくれると私も家事やら用事がはかどると言うわけ。
でも今日は水曜日で1時半に迎えに行かなければ行けないので あんまりまとまった用事もできません。お昼ご飯の用意をして食べたら即お迎え...
これではなんだかつまらん...そこでNOBさんと駅前のパスタのお店に食べに行くことにしました。こちらは先日行ったのに、貸し切り状態で入れなかったので今日は思いを遂げるぞ!と言う意気込み。めでたく今日は通常に営業しており、これまためでたくおいしいジェノバ風ナス入りパスタを頂くことができました。
パスタの茹で加減もナスもバジルソースもおいしかったです。ちなみに今日はサラダと飲み物(アイスティーを注文)付きを頼みました。(Bセットだったと思う。)
お店の感じはコンクリートの打ちっ放しに ガーデンテーブル&チェア風のおしゃれな木製のテーブルとチェアでいい感じ。
夜にはバーになるようでカウンターの後ろには色とりどり、様々な種類のカクテルなどのお酒。その下にはグラスがずらりと並んできれいでした。

午後、お二人さんが帰ってきて静かにお昼寝。早々と目を覚ましたナルちゃんの水分補給アンドおやつのためにどかっと腰を据えました。これを良いことに昨日録画した友和さん主演、火曜サスペンス、「ぬくもり」の鑑賞をしました。「ごめんね。」「ありがとう。」
と言う言葉は身近な人だからこそ、言うタイミングを逃すと取り返しが付かなくなることがあるんだ...そう言う感想を持ちました。(あらすじをはしょってなんの事かわからないでしょ、スミマセン。)
月曜日のsmap×smapにも友和さんが出演。最近は「しあわせ家族計画」の映画の宣伝で忙しいようです。うれしいことですわ♪

ぶどうのライン

9月12日(火)...中秋の名月

今朝、7時現在で京都府南部に大雨洪水警報が発令されていたので子ども達は休校となりました。その後、まもなく解除されましたが 雨は一日降っていました。
こんな日は 気圧が低いせいか、眠くて眠くて仕方ありません。眠気がピークに達しましたが 寝てもいられず無理をしていると 今度は頭痛...あぁ、お布団にうずくまって眠りたい!
ところで 今日は洗面所とトイレの便器に水垢を寄せ付けない加工をしてもらうために業者の人に来ていただきました。この加工をしておくと汚れにくく、お手入れは軟らかいスポンジでサッと拭くだけできれいになるのです。
なるほど、ほんと、見た目にも水をはじきやすく、汚れはつきにくく、付いてもサッと一ふきですぐ落ちます。私のような主婦にはもってこい、ありがたいものです。これで水回りの掃除はちょっとばっかし手が抜ける〜。
さて、雨は夜にはやんできて 空にはなんとお月様。
今日の雨では てっきりお月様にはお会いできないと思いこんでいました。
とっても明るいお月様でした...でも東海地方では大きな雨の被害が出ているらしくて
ちょっと重苦しい気分。
明日はお天気で学校にも行けますように。

ぶどうのライン

9月11日(月)...どうしたのかな

最近表情がぱっとしないハルちゃん。落ちていた食欲は少しづつ戻りつつありますが 笑顔がいつもより少ないようです。
ひょっとしたら 左上の奥歯がぐらついてきたからかもしれません。
時々歯ぎしりを ギリギリッとして変な顔をするのも関係ありそうです。
思い出せば 私も歯が生え替わる時って とっても憂鬱だったような記憶があります。
ハルちゃんも「うっとおしいなぁ。」と思っているのかもしれません。
早くイヤなことが過ぎ去って いつものハルちゃんのガハハ笑い...ではなくて ニッコリ、元気スマイルを見せて欲しいです

ぶどうのライン

9月10日(日)...炒り黒豆の炊き込みご飯

炒り黒豆の炊き込みご飯3合のお米は洗って水加減はいつも通りにします。
そこへ炒った黒豆(炒って売られている物)を50g〜60g入れて 塩で味付けをして炊きあげればできあがり。
炒り黒豆はそのままだとおつまみやおやつにぽりぽりと頂けます。
炊き込みご飯に入れると 黒豆は以外に柔らかく炊きあがり、ご飯の色は薄いピンク色です。初めて炊いてみましたが 黒豆の香ばしさや、甘みが味わいです。

ぶどうのライン

9月9日(土)...すごい雨

稲第2土曜でお休み。
午後から買い物に出かけました。車で行ったのですが 急に雨に降られました。
それもバケツをひっくり返したようなものすごい雨!
「こんな雨の降り方、しらんわ〜。」と思う位の大雨、ちょっと異常な感じです。
せっかく実った稲も倒れてしまわないか、お百姓さんはさぞかし心配でしょう...
NOBさんが言っていたとおり、夏に気温が高いと その秋は雨が多い(大きな台風が多い)のでしょうか。どうか、そこそこに、フツーに降ってくれますように...
大自然にとってみれば気ままな人間の戯言でしょうか。

ぶどうのライン

9月8日(金)...秋いろいろ

9月に入ってもこの暑さはいったい何なんでしょう!?
暑すぎて 秋はいずこ〜?...と思いきや、秋はすでにあちこちに姿を見せているのです。ザクロの実
近所をぶらりと歩くと、それぞれのお宅の庭に柿の実が。いつの間にこんなに大きくなっていたのでしょう。それから ザクロの重そうな実。ザクロの花というのは鮮やかなオレンジ色で意外とハッキリした色です。カリンも大きな実を付けていて驚きました。

雑誌やテレビではパシュミナを急に頻繁に見かけるようになりました。今年はますますブームになりそうな気配...これは薄手で軽くて暖かくて 冬はもちろん、真夏は冷房対策に、春秋は寒暖の調節や刺し色に、ということでパシュミナストール結構、オールシーズン重宝します。
昨年はパステルピンクとパステルブルーのストールを購入しましたが 今年は毎日の子どもの送り迎えに使えるようにマフラータイプが欲しいと思っています。

今日もお二人さんは元気に登校。
先回りして夕飯の段取り、パン作り、白玉団子作り、片づけ物、そして見逃しかけていた秋をいろいろ見つけて 家で過ごす時間を満喫しました。
ごくごく当たり前のこんな過ごし方がうれしい日でした。

ぶどうのライン

9月7日(木)...やっと給食!

ちょっと心配しながら学校へ行くと K先生はいつもの元気な笑顔で出迎えてくださいました。聞くと、腰の調子が悪かったのだとか。でももう大丈夫と聞いてホッとしました。
さぁて、給食がいよいよ始まり、通常授業となりました。
家へ帰ってほ〜っと一息。
久しぶりに近くのおいしいパスタのお店に行きたくなってお昼はNOBさんと出かけました。
ところが!パスタのお店は貸し切り...残念...仕方なく 向かいにある阪急そばで済ませたのでした、チャン、チャン!
おそばを食べながらNOBさんが急に改まって、「遅くなったけど、お誕生日おめでとう!」って指輪を渡してくれました。
この指輪、実はNao7’HomePageでNOBさんがプレゼントに応募して当選した物なんです。
うまい具合にバースデープレゼントにとなったわけです。いらんこと、言うたかなぁ?
指輪は シルバーで柔らかい輝きが美しくて シンプルなデザイン、物は確かです。
ここだけの話、毎月プレゼント企画があるので必見ですよ!

子ども達を迎えに行くまでのしばらくの時間、久しぶりにゆっくりできました。

ぶどうのライン

9月6日(水)...いろいろあるけど

今日の小児科は待ち時間が長かった...
一応予約なんですが あってないようなもんです。
ぼんやり待っていると見たことある親子。療育園時代のお友達でした。
しばらくするともう一組の懐かしい親子、急に待ち時間が楽しいおしゃべりの時間になりました。
それぞれ 療育園を卒園して しっかりお兄ちゃんのお顔になっていました。
でも それなりに悩みはつきないようで 夜寝ない、喘息、etc.とお話しされるお母さんの顔が曇ります。
「みんないろいろあるけど頑張ってる...」と感じました。
我が家も一緒、いろいろあるけど頑張ってます。
みんな違う家で暮らして それぞれの地域の中で、それぞれの通う学校で、いろんな人に囲まれて、おんなじ空の下で いろいろあるけど頑張ってるのよね〜。
そう思うと、またちょっと力が出てくるような気がします。一緒に頑張っているような気がして。 

ぶどうのライン

9月5日(火)...先生どうしたの?

今日もナルちゃん担当のK先生はお休みでした。チラリと聞くとどうやら体調が悪いらしい...へぇ?珍しい(ゴメンナサイ)。力持ちで 「だてに肩幅が広いのではない」と言う噂の
元気な先生(女性です)が調子が悪いと聞くと急に心配になってきました。
家に帰ってグズグズ言うナルちゃんは「今日も先生、おやすみやったなぁ...」とでも言っているように思えました。
明日は我が家は小児科の診察日で学校はお休みします。
今度登校するのは木曜日。この日にはk先生は元気になっておられるでしょうか?
このわずか一日をはさむことで木曜日が待ち遠しく感じます。

ぶどうのライン

9月4日(月)...のせられたナルちゃん

「おはようございます。」とナルちゃんを教室に送りとどけると今日はナルちゃん担当のK先生はお休みとのこと。ナルちゃんはK先生にいつもべったりで 前に出張か何かでお留守にされたときは 泣いて周りを困らせたことがありました。
でも 今日はまだ短縮授業で時間も短いし、給食もないから なんとか過ごせるでしょうとあとをお願いしました。K先生がおられないとやっていけないのも困りますしね。
時間になって迎えに行くと、「K先生がおられなかったけど とても協力的でグズグズ言いませんでした。」とのこと。 校内で会う人、会う人に「ナルちゃん、賢いねぇ〜。」とおだてられて 賢くせずにはいられなかったようです。ククク...ナルちゃん、うまくのせられたようです。
でも、本当にいろんな人とも一緒にやっていけるという「力」をこれから付けていかなければいけないと思います。
あと少しの小学部の生活、大好きなK先生とも他の先生ともいっぱい楽しい時間を過ごして欲しいと思います。

ぶどうのライン

9月3日(日)...相変わらず暑いけど

9月というのになんでこんなに毎日暑いのでしょう?秋の空
ナルちゃんの機嫌の悪さもきっとこのしつこい暑さのせいなのだと思います。
でもふと空を見上げると雲は秋です。
上空では結構風が強いらしくて よく見ると雲はどんどん流されていました。
空の色も青さが増して 天高く...に近ずいているみたい。
よくよく見ると 秋の気配があちこちにいっぱいあるのに気が付きます。

ぶどうのライン

9月2日(土)...「きいちゃん」という本

今日も我が家の御姫さん達は元気に登校。やっぱり学校は楽しいと見えて良い表情です。
お話しは変わって...たくさんの人に読んでいただきたい絵本、「きいちゃん」という絵本です。
「きいちゃん」・山元加津子・アリス館
中学校の部の課題図書となっていますが 小学生から大人まで誰にでも読んでいただきたいです。
お話しは養護学校の先生である山元加津子さんの生徒さんのお話しで、優しい気持ちがいっぱいあふれています。大事なこともいっぱい書かれています。
多田順さんの挿し絵もとってもきれいです。
是非本屋さんで見つけたら お手にとって見てくださいね。
また 山元加津子さんのホームページ、「たんぽぽの仲間たち」 もステキな仲間がいっぱいのページです。見てね。

ぶどうのライン

9月1日(金)...2学期スタート!

さぁ、2学期が始まりました。ハルちゃんナルちゃんの体調もまぁまぁ良く、良い滑り出しとなりました。
子ども達を学校へ送ったあと、短縮で時間は短いですが買い物をしました。
買い物中にふと、すれ違った女の人...一瞬にして私の頭の中は20年ほど前にさかのぼりました。その女の人はおそらく中学、高校のクラブの先輩。でも確信はもてなくて 私の視線はあやしくその女の人のあとをつけ回します。
自分に自信を付けるように、一緒にいたNOBさんに「あの人、絶対、Y先輩やわ...」
Y先輩はNOBさんの後輩でもあるのですがNOBさんは「そうなんかなぁ...」という感じ。
そのうち、姿も見失って私たちもそろそろ帰ろうかなとしていると またY先輩らしき人が目の前に...思い切ってその人の前に行って「あの...」と声を掛けたあと、しばし顔を見合わせながら沈黙が...すると気が付いてくださって「あぁ〜、えっと〜、誰やっけ?」「○○ですぅ〜!」「あぁ、そうそう、久しぶり〜!」
良かった、間違いじゃなかったんです。この先輩は2つ年上で とってもステキな先輩でみんなのあこがれの人だったんです。背が高くて、スラリとして色白で、クラブ中は厳しいけど、クラブを離れるとサバサバしていて、頼りがいがあって、ちょっとクールな感じで、たまにニッコリされると白い歯がきれいで...。
しばし懐かしい話をして 「声を掛けてくれてありがとう〜!」と言ってもらい、別れました。
思い切って声を掛けてみて良かった〜、相変わらずステキな人でした。
私もあんまり所帯じみて、生活疲れが出てしまわないようにを気を付けないとね。
いつ誰と会うかわからないし。シャキッといきましょ、シャキッと!ね。

Copyright(C) Omi 1998-2000
無断転載禁止
  Mama's Room Top