ナルちゃんのデジカメ闘病日記
ナルちゃんが、マヒ性イレウス（腸閉塞）で緊急入院！
入院当初のナルちゃんの様子、かなり疲れて元気がない、鼻からはイレウスチューブという極太いチューブが挿入され小腸まで届いている。挿入時にはかなり辛いらしく軽い麻酔をしたものの苦しんで泣いていたらしい。チューブにはメモリが付いているが約１．６ｍも入っていた、ちなみにナルちゃんの身長は１．1mちょっとである。
２００１年２月１８日１５時０３分撮影
腸に溜まったガスや臓器からの分泌物を抜いてもらって少し楽になりかけているところ、チューブに残っている液体の色は濃い緑色である、苦しんで緑色の嘔吐があったら間違いなく腸閉塞とのこと、緑色は胆汁の色だそうです。この日のチューブのメモリを見てまたビックリ、２．1mでナルちゃんの身長のほぼ倍であるチューブに引っ張られて鼻とホッペがゆがんでいるのが痛々しい。
２００１年２月２２日１２時２７分撮影
自分でオナラが出るようになりやっとチューブを抜いてもらうことが出来ました、スッキリして気持ちよさそうなナルちゃんの表情に一安心の両親でした。この日ですでに５日目、飲まず食わずで可哀想。もう少しで良くなるから辛抱しようね。

２００１年２月２４日１７時１９分撮影
今日は他にも入れていた尿管、点滴、すべてがとれてスヤスヤ眠るナルちゃんの姿を見ることが出来ました。良かったね！

２００１年２月２５日１６時４７分撮影
今日から普段通りの食生活に戻りました、ちょっと緊張してあまり食べられませんが、少しずつ食べられるようになろうね。ナルちゃんの好きな生クリームのケーキが欲しいところだね。病院では無理か(^^;

それにしてもでっかい丼、ママの撮影です。

２００１年２月２７日１９時２４分撮影
退院手続き完了表をいただき、身支度を済ませたナルちゃんです。
毎度の事ながら大きな目をいっぱい見開いています。これだけ目に力があればもう大丈夫かな？
２００１年２月２８日１５時２８分撮影
Copyrihgt(C)NOB MAR/2001
<<元へ戻る <<トップへ戻る